『ソニック アドバンス』 (SONIC ADVANCE) は、2001年12月20日にゲームボーイアドバンス用ソフトとしてディンプス製作、ソニックチーム監修でセガ(後のセガゲームス)より発売されたアクションゲーム。ソニック・ザ・ヘッジホッグシリーズでおなじみのソニックのゲームがアドバンスに新出した。今作はソニックの原点を思わせる2Dのアクションゲームであり、メガドライブ版のソニックシリーズに近いシステムになっている。なお、同時発売されたゲームキューブ用ソフトソニックアドベンチャー2バトルとの連動機能が存在する。この作品以降、ソニック アドバンス シリーズとしてソニック アドバンス2、3が発売されることになる。基本的に本シリーズはストーリー性が薄いため、どのシリーズから始めても問題はない。2004年6月17日には、お買い得版が発売された。また、2015年2月18日にはWii Uバーチャルコンソールで配信された。主な略称は、『ソニバンス』。エッグマンが再び悪さを始めた。エッグマンランド建設を企み、動物達を捕まえてロボット達の中に閉じ込めた。それを知ったソニックは、テイルス、ナックルズ、エミーとともに走り出した。ソニック、テイルス、ナックルズ、エミーの4人から一人を選び、ゲームをプレイする。最初からどのキャラクターでも使用可能である。クリアデータはキャラクターごとに独立しているため、ソニックで最終ステージまでいっても、他のキャラクターでプレイする場合は最初からとなる。ゾーン1〜6+ラストステージ+エクストラステージが存在する。ゾーン1〜6はAct1、Act2に分かれており、Act1はゴール地点にたどり着けばクリアだが、Act2はゴールまでいったあとボスと戦うことになる。ステージクリアをしてもイベントなどは無く、直ぐに次のステージへ行くことになる。カオスエメラルドを全て集めることで、ソニックのみエクストラステージへ行ける。基本的に、メガドライブ時代のソニックシリーズと同様のシステムだが、Bボタンで敵に攻撃出来る所が本作の新しい部分である。クリアまでの最速タイム競うタイムアタックモードもある。ゾーン1〜6のどこかに設置してあるスペシャルバネに触るとスペシャルステージに行くことができる。スペシャルステージはソニック・ザ・ヘッジホッグ2のものとほぼ同じルールで、リングを規定数とることでカオスエメラルドを入手できる。今作のスペシャルステージは難易度が高く、失敗した場合はいったんActから出なければスペシャルバネは使用できない。また、スペシャルバネは7個のカオスエメラルドに対応して7個丁度しか存在せず、スペシャルバネをピンポイントで探し当てなければならない。そのため、カオスエメラルドを全て集めるのは攻略情報無しでは非常に難しいと言われている。カオスエメラルドを全て入手することで、エクストラゾーンに行け、真のエンディングが見られる。なお、クリアデータと異なりカオスエメラルドの取得状況は4人のキャラクターで共通である。本作以降、ソニックアドバンスシリーズはカオスエメラルドの取得が面倒である、という法則(?)を生み出すことになる。タイトル画面で選択することでアクセス可能。チャオを育成することが出来る。ストーリーモードで手に入れたリングで木の実やアイテムを買うことが出来る。ミニゲームもあり、それでもリングが稼げる。ソニックアドベンチャー2バトルとの連動で、チャオや木の実を送ったり、アドバンス側にチャオを転送できる。1カートリッジ対戦とマルチカートリッジ対戦がある。1カートリッジ対戦ではリング集め。マルチカートリッジ対戦ではチャオ探しと競走。チーム戦もできる。1カートリッジ対戦では、各キャラクターの固有アクションは使えない。ここでは、本作におけるキャラクターの特徴を記述する。各キャラクターの詳細な設定などは、個別記事かソニックシリーズに登場するキャラクターの一覧の項を参照。本作はゲームボーイアドバンスのゲームであるため、キャラクターに声は当てられていない。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。