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鹿児島情報高等学校

鹿児島情報高等学校(かごしまじょうほうこうとうがっこう )は、鹿児島県鹿児島市谷山中央二丁目にある私立の高等学校である。略称は『鹿情報』、『情報』。通称として旧校名である『電波』、『電子』とも呼称されることがある。設置者は学校法人原田学園。e-プレップ科は2004年度(平成16年度)から2006年度(平成18年)まで文部科学省のSELHi(スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール)事業に指定されていた。情報系高校としては、全国で3校目に設置され、私立では国内初の情報高等学校である。1960年(昭和35年)開校当時は鹿児島電波工業高等学校であり、その後1963年(昭和38年)に鹿児島電子工業高等学校となり、1991年(平成3年)に現在の名称である鹿児島情報高等学校となった。また設置者である学校法人原田学園の本部も校内に所在している。応用情報技術者試験(旧ソフトウェア開発技術者試験)をはじめとした資格取得を重視し、コンピュータ教育に特に力を入れる。また近年では大学進学に力を入れるため、2004年(平成16年)にe-プレップ科、2005年(平成17年度)には普通科、プレップ科の創設など、普通科系の学科の創設を行った。それに伴い、二学期に行われていた文化祭を一学期に移行するなど、行事を見直している。主に生徒は鹿児島市の谷山地区の中学校を中心として、その他の地域にスクールバスが複数コースにて運行されることにより薩摩川内市、日置市、指宿市、南さつま市、姶良郡及び霧島市方面といった地区の中学校や、大隅半島及び、離島から入学してくる生徒もいる。スクールバスの走らない地域は、JR谷山駅や谷山電停が至近にあるため、電車を利用する。離島出身者は最新設備の整った寮で生活する。又は鹿児島市内で下宿している生徒もいる。垂水市や鹿屋市在住の生徒は、毎朝、鹿児島港、鴨池港から出航している、桜島フェリーや垂水フェリーを利用して通学する生徒もいる。1955年に原田幸孝が南九州無線通信電話専門学校(のちの鹿児島工業短期大学)を設立し、同年10月28日には、各種学校として認可された。1959年に学校法人原田学園が認可される。翌年1960年には当校の前身となる鹿児島電波工業高等学校を設立。電気通信科を開設し、翌年には電気科を増設した。1963年には鹿児島電波工業高等学校を鹿児島電子工業高等学校と改名し、機械科を増設し、電気通信科を電子科と改めた。1968年に自動車科を設置し、1970年に情報技術科を増設。1986年に電子機械科を増設し、機械科の募集を停止した。1991年に現在の鹿児島情報高等学校に改め、電子科・情報技術科・電気科を廃止し、情報電子科、情報システム科、情報処理科に再編、自動車科を自動車工学科に改める。1993年には電子機械科をロボット工学科と改めた。1998年に医療福祉科を設置。2001年にはマルチメディア科を増設し、2004年にはe-プレップ科を増設し、当校初の普通科系学科が設置された。2005年には情報電子科とロボット工学科を合併し、メカトロニクス科に再編し、プレップ科(普通科系特進)と普通科を設置し、2008年には専攻科として2年過程の自動車専攻科(2級自動車整備士養成学科)が設置された。学科はすべて全日制であり、普通科系3学科、工業系3学科(情報システム科については特進コース及びシステムコースが設置されている)、商業系1学科、専攻科が1学科設置されている。部活動においては吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクール全国大会へ九州代表校として出場、2年連続で銀賞を受賞し 、2010年10月31日に行われた第58回全日本吹奏楽コンクールでは金賞を受賞し、2011年は三出制度(「全日本吹奏楽コンクール#主な規定」を参照)により出場できず、2012年11月1日に行われた第60回全日本吹奏楽コンクールでは第58回大会に続き金賞を受賞した。指揮は福岡工業大学附属城東高等学校で数多く全国大会出場を果たしている屋比久勲(やびくいさお)が担当していた。また、柔道部は団体としては2011年の全国高等学校総合体育大会の九州大会において準優勝し、個人では2011年世界ジュニア柔道選手権大会において竪山将が66kg以下級において金メダルを獲得した。学校によるスクールバスが7路線設置されている。

出典:wikipedia

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