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闘え!ドラゴン

『闘え! ドラゴン』(たたかえ ドラゴン)は、東京12チャンネル(現・テレビ東京)で1974年7月2日から12月24日まで放送されたアクションドラマ。全26回。放送時間(JST)は当初火曜19:30 - 19:56だったが、1974年10月からは直後のミニスポーツニュース『スポーツフラッシュ』の枠拡大に伴い、19:30 - 19:55に変更された。主演は、当時の新作映画『帰ってきたドラゴン』で香港から凱旋帰国した直後のアクション俳優・倉田保昭が務めた。戦争で両親をなくし、香港で戦災孤児として暮らしていた不知火竜馬は、風吹流空手創始者・風吹海山と出会って一番弟子となり、修行を経て風吹流免許皆伝を会得して日本に帰国する。竜馬は日本で孤児院「どんぐり寮」を運営し、己と同じ境遇にある孤児たちの面倒を見ながら平穏な生活を送っていたが、恩師・風吹海山の事故による訃報を聞き、香港を訪れる。そこで恩師の死の真相が謎の暗殺組織シャドウの手による暗殺だった事実を知った竜馬は、シャドウと戦うことを決意する。超人的な体力と運動神経、ヌンチャクや必殺の跳び蹴りをはじめとする得意の風吹流空手の必殺技を駆使しながら、竜馬はシャドウの恐るべき殺し屋拳法使いと対決する。『月光仮面』などのヒーロー作品を製作してきた宣弘社が、ブルース・リーの『燃えよドラゴン』のヒットにより巻き起こった空手ブームの中にあって製作した、国産テレビ映画初の「本格的カンフー・アクションドラマ」である。宣弘社の製作した30分枠実写ドラマは、本作が最終作となった。原作や全話の脚本を、『遊星王子』や『隠密剣士』などの宣弘社作品を手がけ、「仮面ライダーシリーズ」をはじめとする東映作品でも活躍した伊上勝が担当し、過去の作品で培った設定や作劇のノウハウを取り入れた。本作は2クールの全26話で終了する。ストーリーはシャドウ日本支部を壊滅したところで終わり、シャドウを全滅させるまでには至らなかった。後年には、CS放送のファミリー劇場で全話が再放送されている。宣弘社社長の小林利雄は、『帰ってきたドラゴン』で凱旋帰国した倉田保昭を食事に誘い、その席でテレビ企画への出演を持ちかけた。この時点では軽い挨拶程度であったために倉田は本気ではなく、正式に企画が決定するとスケジュールが詰まっていたこともあり、香港ロケを行うこと・香港映画の撮影時はそちらを優先すること・ブルース・リャンやヤン・スーを起用することなど無理な条件を提示したが、すべて受け入れられたために出演することとなった。香港では立ち回りでも実際に相手に当てるのが主流であったが、日本では当てるふりをするだけのため、香港流に慣れた倉田は日本でのやり方に戸惑ったという。一方で、擬斗の高倉英二は、倉田と同じく糸東流を学んでいたため、倉田に殺陣をつけるのは楽であったと述べている。当時、高倉は『大江戸捜査網』など複数作品を掛け持ちしていたため、香港へは1泊のみで行き来することが多かったという。放送局は東京12チャンネルとテレビ朝日で争われ、前者での放送に決定したが、監督の田村正蔵はネット局の少なさにがっかりしたという。各話には特撮作品で有名な俳優や現役プロレスラー、著名声優、ベテラン悪役など、多種多様なゲストが起用されている。参照 、※ 同誌が9月号で休刊となったため、2回で終了。

出典:wikipedia

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