切り賃(きりちん)は、近代まで使われていた囲碁のルールの一つ。今日では使われていない。切り賃のルールというのは「生きるための目を地に数えない」というもので、現代でいう2目の生きは、切り賃ルールのもとでは0目の地となり、20目の地は18目の地として計算される。一回相手の石を切るたびに二目もらえるので「切り賃」と呼ばれる。中国のある時代においては、切り賃が1目のときもあった。切り賃のルールは、古代の囲碁のルールが、純碁に近いことを示唆している。
出典:wikipedia
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