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ガルフォード

ガルフォード・D・ウェラー () は、SNK(SNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム『サムライスピリッツ』シリーズに登場する、架空の人物。第1作『SAMURAI SPIRITS』(以下「初代」と表記)からシリーズほぼ全ての作品に登場しているが、同シリーズから約20年後の世界を描いた『サムライスピリッツ新章 〜剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃〜』のみ出番は無い。真っ青な装束にオレンジ色のマフラー、そして青い瞳に金髪と一見そうには見えないが、忍術(甲賀流)を体得した、正義を愛する忍者である。一人称は「俺」。人物紹介では「蒼き稲妻」と紹介されることがある通り「稲妻」を操る忍者。設定資料集によると、顔立ちは目鼻立ちのはっきりした男前で、明朗快活なキャラクター。日本に来てから長いために日本語が堪能だが、日本語の中に英語を交えて話すことも多い。『サムライスピリッツ 天下一剣客伝』(以下『剣客伝』と表記)の音声ボイスでも日本語による台詞が多数あるが、それ以前の作品では日本語を喋ることは少なかった。『サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣』(以下『斬紅郎無双剣』と表記)のエンディングメッセージは全て英語である。世界を混乱に陥れようとする暗黒神・アンブロジァ、殺戮を繰り返す鬼・壬無月斬紅郎など、参戦理由は「悪を成敗するため」であることが多い。『サムライスピリッツ閃』(以下『閃』と表記)では、父親の仇を追って戦いに赴く。10歳の時、日本から帰ってきた船乗りたちに忍者の噂を聞き、忍者に憧れを抱く。その後、忍術を学ぶために日本に荷を降ろす船に潜入し(つまり密航)、単身(パピーとともに)来日。その以前にも一度、船に潜り込もうとしたが、体の数箇所に打撲傷を負って瀕死の状態だったメス犬と出会う。メス犬は子犬を複数生んだが、その内の一匹を除いて全て死産となった。この子犬こそがガルフォードの生涯のパートナーとなるパピーだった。まもなく母犬も息絶え、その死を見届けたガルフォードは己の無力さを痛感する。その後、密航に成功して日本を訪れる。来日後、服部半蔵の師の妻である甲賀くノ一の綾女に弟子入りする。同時期に、盗みに利用するために術を取得しに来日していたアースクェイクも弟子入りしていた(しかし、彼は入門から半年で「ニンジャのギジュツは全ていただいた」と綾女のもとを離れた)。なお、アースクェイクは彼のことは全く覚えていないようである。ただし、『真説サムライスピリッツ 武士道烈伝』(以下『武士道烈伝』と表記)ではアースクェイクとガルフォードはともに修行を続けており、「邪天降臨之章」でガルフォードを主人公に選んだ場合、物語の冒頭で2人が対決する場面が流れたり、アースクェイクの悪事をガルフォードが単身で阻止するイベント、(条件次第で)アースクェイクがガルフォードを助太刀するイベントが発生する。「妖花慟哭之章」では、ガルフォードを主人公に選んでゲームを進めた場合、パリでコルデ家の家宝を盗んだアースクェイクに対して「やはりお前だったのか」とガルフォードが詰め寄ると、アースクェイクに「お前など知らない」と返される。『斬紅郎無双剣』より取り入れられたシステム・"修羅"と"羅刹"では、羅刹のガルフォードはパピーを連れずに闘う。ガルフォードの理想に近い少女、ナコルルに想いを寄せている。『初代』のお互いの相関関係は「何となく話が合う」だった。しかし続編の『真SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変』(以下『真』と表記)になると、この二人の相関関係はガルフォード側が「惚れてる」ナコルル側が「気になる」に変化しており、以降のシリーズではこのお互いの関係が続いている。シリーズによってナコルルから「気にはしているが、(災厄が発生しているので)それどころではない」となっていることもある。『真』のガルフォードのエンディングでは、ナコルルがカムイ(神を意味するアイヌ語)に自分を捧げて消滅するところに図らずも立ち会うことになった。『武士道烈伝』ではガルフォードとナコルルが同じパーティにいる際、ナコルルが別の衣装に着替えると、ガルフォードがナコルルを褒めるというイベントがある。『侍魂』や『アスラ斬魔伝』のナコルルエンディングではナコルルがガルフォードを意識している描写もある。『剣客伝』では彼らについて、4人のキャラクターのエンディング(ガルフォード、羅刹ガルフォード、ナコルル、パピー)で3パターンの結末がある。20年後の世界である『サムライスピリッツ新章 〜剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃〜』には登場しないが、覇王丸が彼らしき人物の話をナコルルにする場面がある。それによると故郷でナコルルの帰りを待ち続けている。家族構成は母、二人の姉、妹、パピー、三匹の仔犬(全て雌)。女系家族である。家族は『武士道烈伝』で登場したことがある。妹のセレナは設定ではガルフォードより2歳年下だが、『武士道烈伝』のイベントCGではそうは見えない幼い少女の姿で描かれていた。『閃』のガルフォードのエンディングにおいて、母親が男性と親しげに談笑する姿を見て父と母への想いで葛藤する姿が描写されている。ガルフォードの父は保安官で、無類の子供好きであり、町民から慕われていた。仕事に関しては妥協を許さないほど正義感が強く、悪を許さない性格だったが、このために悪人から命を狙われることもままあった。ガルフォードの正義感の強さは、この父から受け継いだものである。しかし、ガルフォードがまだ幼い頃、無類の子供好きが災いし、無法者から子供をかばって銃撃を受けて絶命(殉職)した。父は死に際に、息子に「強くなれ」と言い残し、最期を見取ったガルフォードは泣き崩れ、「俺は強くなる」と、亡き父に決意する。愛刀「ジャスティスブレード」の茎の部分には、父の形見である銃弾を埋め込んである(同じく茎の部分には、母や姉、妹たちの名もガルフォードによって彫り込まれている)。ガルフォードの一番の相棒である忍犬。パピィと表記されることもある。メスで、三匹の仔犬も産んでいる(名前はパパー、ピピー、ピパー。ガルフォードが命名。全員メス。下に行くほど強気)。『サムライスピリッツ零』(以下『零』と表記)で、真鏡名ミナは他のキャラクターに対して攻撃的な発言をしているが、パピーにだけは比較的温和な対応をした。パピーの英語での綴りは“Poppy”であり、「雛罌粟(ひなげし)」の花から付けられている。『サムライスピリッツ』の設定ではボルゾイとシベリアンハスキーのハーフ。ガルフォードの衣装が『侍魂』で一新しマフラーを身に着けなくなった。そのため、『天草降臨』まで身に着けていたガルフォードのマフラーはパピーの首につけられている。なお、現在のパピーは二代目で、初代は『零』で己の正義に殉じ、自分の子供(二代目パピー)を助けたガルフォードを我が身を犠牲にして救い、死亡(それまでは現在のパピーが二代目であるという設定は無かった)。『剣客伝』で発表されたプロフィールでも出身地がジャパンとなっている(初代は渡航前に誕生しているため)。『零』や家庭用移植版『剣客伝』では一匹で参戦もする。『零』や『武士道烈伝』のおまけストーリーでは犬嫌いの千両狂死郎に怖がられる。しかし、家庭用移植版『剣客伝』では「ワシも犬に慣れなければ…」と発言をしており、前述の『武士道烈伝』のおまけストーリーではパピーに助けられた際に感激している。『斬紅郎無双剣』より登場する、パピーを連れず一人で戦う羅刹側のガルフォード。修羅より稲妻技を多用する。『アスラ斬魔伝』ではコスチュームも異なり、口元を隠すなど、より忍者らしい風貌になっている。明るく爽やか系な修羅ガルフォードに比べ、羅刹はクール系となっている。修羅側のパピーを使役する技は全体的に隙が大きいものが多いが、羅刹ガルフォードは高性能な突進技や一撃技を持つので攻め能力に長けている。また、修羅より飛び道具が減るため、接近戦の立ち回りになることが多い。家庭用移植版『剣客伝』では、これまでのように修羅・羅刹のシステムが取り入れられていなかったのだが、隠しキャラクターとして、ガルフォードとは別にガルフォード(羅刹)がプレイヤーキャラクターで登場した。これまで通りパピーは連れておらず、必殺技やプロフィール、台詞も異なる。ガルフォードは殆ど日本語で喋っているが、羅刹ガルフォードは英語のみで喋っており(ただしエンディングでは日本語で話をしており、修羅同様日本語は堪能である)、プロフィールや台詞やEDなどからも、ガルフォードとは正義の道を進む点は同じだが、明るいガルフォードとは対照的にクール系なキャラクターに設定されている。一方でナコルルへの想いはストレートになっており、好みのタイプに名前を挙げている。

出典:wikipedia

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