鮫川大橋(さめがわおおはし)は、福島県いわき市の鮫川にかかる国道6号常磐バイパスの橋。当項目では旧道にあたる鮫川橋も扱う。1973年(昭和48年)1月に完成した全長471mの桁橋である。南岸はいわき市錦町、北岸はいわき市植田町。暫定片側1車線で供用されており、福島県内の国道6号ではもっとも長い橋である。この橋は鮫川で最も下流に位置する。2007年(平成19年)度から4車線への拡幅工事が着工された。鮫川橋(さめがわばし)は、鮫川大橋の700m程上流側にある福島県道56号常磐勿来線の橋である。。常磐バイパスが開通する以前は国道6号の橋であった。1939年(昭和14年)6月に完成した全長400mの鉄筋コンクリートゲルバー橋。総工費は当時の価格で36万5000円。錦町に現在の呉羽化学の工場を誘致した金成通が建設に尽力し、たもとには記念碑が立てられている。老朽化が進んだため、現在架替工事が行われている。当橋梁のすぐ西にJR常磐線の鉄橋があり、また、橋梁取付部のため高低差があることから北岸の福島県道20号いわき上三坂小野線との交差点はループ状になり鮫川橋をくぐる形になっている。
出典:wikipedia
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