福島県道7号猪苗代塩川線(ふくしまけんどう7ごう いなわしろしおかわせん)は、福島県耶麻郡猪苗代町と喜多方市塩川町を繋ぐ主要地方道。国道49号の裏道(仙台・福島 - 会津若松・新潟間の短絡路)として利用されている(国道49号より急カーブが少なく、また行楽期を除けば渋滞も殆ど無い)。途中でJR磐越西線と2度交差するが、かつてはその2地点とも踏切だった。しかし交通量の増加に伴い当県道の踏切は全廃され立体交差に切り替えられた。国道49号との間は、猪苗代町では国道115号、福島県道205号翁島停車場線、福島県道206号翁島停車場磐根線などで、磐梯町では福島県道64号会津若松裏磐梯線などで、喜多方市内からは福島県道69号北山会津若松線、国道121号などを利用することで連絡することができる。この区間では磐梯山南側の山麓に道が続く。国道115号との交差点を起点にし、猪苗代町の商業地、住宅地の中を通り、農地や集落などが続く猪苗代町西部の翁島地区に至る。翁島地区を過ぎると磐梯町に入る。磐梯町内でも農地や集落などが続く中を通過する。また、磐梯町内では前述の立体交差でJR磐越西線と交差する。加えて、この区間の大部分は東側が高い下り坂になっており、磐梯町の町役場などがある地区に至る。その後、磐梯町大谷地区などを経て喜多方市に至る。喜多方市内では多くの区間で農地などが広がる中を通過する。また、路線の南側などを日橋川が流れているほか、日橋川の支流、大塩川を渡る。大塩川を渡ると国道121号との終点に至る。
出典:wikipedia
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