チコ・フェルナンデス（Humberto "Chico" Fernández Pérez、1932年3月2日 - ）はキューバハバナ出身の元プロ野球選手。日本では阪神タイガースに在籍。ポジションは遊撃手、三塁手。右投右打。1951年にブルックリン・ドジャース（現：ロサンゼルス・ドジャーズ）に入団。以後、フィラデルフィア・フィリーズ、デトロイト・タイガース、ニューヨーク・メッツを経て、1965年に阪神タイガースに入団。メジャー通算40本塁打。メジャーでは遊撃手だったが日本では主に三塁手として守備についた。主砲として期待されたが、全くの期待はずれだった。その後、スタメン落ちになると球団との連絡を絶って雲隠れしたり、球団首脳陣批判をするなどした。同年オフ解雇。

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