『B'z LIVE-GYM 2006 "MONSTER'S GARAGE"』(ビーズ・ライブジム・ツーサウザンドシックス・モンスターズ ・ガレージ)は、日本の ロックユニット、B'zの映像作品(7作目のDVD)。後にBlu-ray Discでも発売された。2006年7月2日〜8月29日に行われたライブツアー「B'z LIVE-GYM 2006 "MONSTER'S GARAGE"」から東京公演を中心に収録。本ツアーはこれまでのスタッフが一新され、加えて諸事情により通常では考えられないほど時間がなかったと証言している。曲順や構成はこれまでのパターンから大きく変わり、前年までの大掛かりな演出ではなく、演奏に重点が置かれた内容になっている。メンバー曰く「手作りコンサートだった」とコメントした。今作のディレクターは「IT'S SHOWTIME!!」「SPLASH!」のPVを手がけた映像クリエイターのライオネル・コールマンであり、これまでの映像作品とは質感が大きく異なる。手ブレを多用したカメラワーク、楽曲のリズムに合わせた細かいカット割など、ディレクターの個性が強く出たスタイリッシュな映像になっている。ライオネル自身は「会場で実際に見ているようなエキサイティングな感じを出したかった」とコメントし、松本は「今までの作品とは全然違う」と、稲葉は「ライブのドキュメントを見ている感じ」と評している。なお、映像の流れを重視したため、MCは大幅にカットされている。また、日替わりで演奏していた「ZERO」と「IT'S SHOWTIME!!」、松本のソロ「スモーク・オン・ザ・ウォーター」も未収録。今ツアーと並行して、約9年ぶりのファンクラブイベント「B'z Treasure Land」が同時開催されており、その様子は「OFF LIMITS」に少し収録されている。本作のカラー広告が、2006年12月17日付の読売新聞と朝日新聞の朝刊に、2面に及んで掲載された。 DISC 3を除く、収録曲の視聴用のQRコードが記載されていた。本作から、VHSは発売されなくなった。アルバム「MONSTER」からは、「ケムリの世界」と「無言のPromise」の二曲が未演奏となっている。スタッフロールはメンバーの退場時に流され、エンディングSEとして「BUDDY」の原曲が流されていた。
出典:wikipedia
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