井上平（いのうえ たいら、1983年4月11日 - ）は、東京都八王子市出身のプロサッカー選手。ポジションは、フォワード。動き出しで裏を狙う、また前線からのプレスなど、豊富な運動量で攻守ともにチームに貢献する。苦境に直面しても最後まで闘い抜く強い精神力も魅力。小学校2年でサッカーを始める。中学卒業後、1年間ブラジルに留学。ホームステイ先の家族のなかには元コリンチャンスの選手もいた。帰国後は清水商業高校を経て法政大学に進学。大学ではキャプテンを務め、2005年に関東大学サッカーリーグ戦の得点王とベストイレブンのタイトルを獲得。2006年、関東大学選抜Aに選出された。2007年、東京ヴェルディ1969に入団。開幕戦である3月4日のザスパ草津戦で、80分に船越優蔵と交代しJリーグデビューを果たし、89分にフッキの得点をアシストした。しばらくは出場機会が少なく結果も残せずにいたが、2009年シーズン初スタメンとなった10月21日のファジアーノ岡山戦で待望のプロ初ゴールを含む2得点の活躍。その後はスタメンで起用され終盤6試合で5得点を挙げた。2011年シーズン終了後、契約満了に伴い退団し、Jリーグ合同トライアウトに参加した。2012年からFC岐阜へ完全移籍。チームで唯一、カップ戦も含め公式戦全試合に出場した。2014年シーズン終了後、契約満了により退団。2015年、SC相模原へ移籍。3||0||3||0||0||0||6||0106||10||colspan="2"|-||4||0||110||1033||8||colspan="2"|-||0||0||33||8colspan="2"|-||colspan="2"|-||2||1||2||1142||18||3||0||6||1||151||19

出典:wikipedia