『ラビッツ・パーティー』(原題 、)は、ユービーアイソフトから2006年12月2日(北米11月19日,欧州12月8日)に発売された新ハードWii用のソフトである。日本では12月14日、それ以外の地域ではWiiの発売日と併せてリリースされた。現在も「リターンズ」から「タイム・トラベル」とシリーズ化が進んでいる。長い間日本市場への供給が止まっていたレイマンシリーズの、日本に久々に供給された最新作である。本来はRAYMAN 4として、普通のアクションゲームになる予定であったが、Wiiリモコンを見て、そのリモコンを最大限に生かしたものにするために方針を転換、リモコンを様々な用途に使うパーティーゲームとなった。ただし「ラビッツ・ゴー・ホーム」はパーティーゲームではなくコメディアクションである。しかし、日本ではレイマンシリーズそのものの知名度が低く、今回大量に登場するラビッツ(ラビットの複数形)をレイマンであると誤解しないために、日本での名称は「レイマン」がつかず「ラビッツ・パーティー」となり、パッケージにも日本版のみレイマンが描かれていない。ちなみに「TVパーティー」以降からレイマンは「ラビッツシリーズ」には登場しなくなり代わりにラビッツが主役となった。このキャラクター以外にも他にも動物など登場する。1作目のラビッツ・パーティーでは、ストーリーモードとして1ステージにつき5つの1P用パーティーゲームが用意され、クリアすることでスコアモードでの多人数対戦が可能になる。2作目のリターンズでは、ツアーモードとして1ツアーにつき6つの1~4人用パーティーゲームが用意され、最初から多人数対戦ができる。次々と襲いかかるラビッツを「すっぽん銃」で撃ち、レイマンの親友であるカエルのグロボックスを助け出そう。ラビッツの中には、のんきに寝ているものや、鍋のふたなどを防具にしているものなどもいる。FPSと言われることも多いが、移動は自動になるためむしろタイムクライシスシリーズの操作感覚に近い。ボウリングやレースなど、リモコンを激しく振ったりして楽しむゲーム。このジャンルはさらに「たいりょくだ!」「しんちょうに!」「はしれ!」「わざあり!」の4つに分けられる。リモコンとヌンシャクを左右のラビッツが来るのにあわせて上下に振り、ラビッツと共にダンスを踊るゲーム。以下の洋楽のアレンジが使われている。すべての曲にパート1とパート2が有り(「ファンタスティックダンス」のみパート3まで)、パート2(3)のほうが難易度が高い。ストーリーモードをクリアすると使用可能。5種または10種のゲームに連続して挑戦することが出来る。
出典:wikipedia
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