神奈川県第7区(かながわけんだい7く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置、2002年(平成14年)に区割り変更。中選挙区制時代には、全域が神奈川県第1区に属した。1994年(平成6年)の小選挙区設置後、2002年(平成14年)の区割り改正で現行の区域に改められた。同選挙区は、東京・横浜両市街へ通勤・通学する住民が多いベッドタウン地区で人口増加が著しく、無党派層も多い。港北区は日本一人口の多い政令指定都市行政区でもある。小選挙区制導入後は、中選挙区制時代からこの地域を地盤としていた自由民主党の鈴木恒夫が、民主党の首藤信彦らと競り合った。鈴木は2009年(平成21年)の第45回衆議院議員総選挙には出馬せず引退し、後継に比例南関東ブロックの前職・鈴木馨祐(同じ苗字だが恒夫との血縁関係はない)が立った。しかし、自民党への強い逆風もあり、鈴木は落選。首藤が同選挙区で2度目の当選を果たした。2012年(平成24年)の第46回衆議院議員総選挙では、民主党へ強い逆風が吹き、鈴木が票を伸ばし同選挙区で初めて当選した。首藤が前回の3分の1強の票しか獲得できず3位で落選したほか、他の候補も得票が伸びず、比例復活した候補者はいなかった。2014年(平成26年)も鈴木が当選した。
出典:wikipedia
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