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VectorWorks

Vectorworks(ベクターワークス)はNemetschek Vectorworks社(アメリカ)が開発する汎用CADソフトウェアである。日本での販売元はエーアンドエー株式会社である。動作環境はMac OS XおよびWindows。2次元および3次元の座標系内でのベクトルデータとして、作図のほかデータベース・表計算・3Dレンダリングなどの機能を備えている。基本的にベクトルデータを取り扱うが、プレゼンテーションデータへの貼り付けやテクスチャーとしてラスタデータを取り込んで使うことも可能である。汎用CADソフトとして、建築(意匠・構造・設備)・土木・機械・工芸などさまざまな分野で利用されている。特定分野を対象とした機能拡張も多数販売・配布されており、ユーザは必要に応じてそれらを組み込んだり、独自に機能を拡張したりすることで利便性を高めることができる。現在は上位バージョンの専門化が進んでいる。一方、従来の汎用製品に当たるFundamentalsには、作図に関する基本機能の一部が実装されないため、これらを使いがために上位バージョンを使わざるをえない状態にあるDiehl Graphsoft Inc(その後Nemetschek AG(ドイツ)に買収され、Nemetschek North Americaに改称。現在の名称はNemetscheck Vectorworks)によって、"MiniCad"という商品名で開発された。当初はMacintosh版のみであったが、のちにWindows版も登場した。また、比較的安価に導入でき、個人事業主や小企業でも導入しやすい製品であった。ユーザー同士の交流も盛んで、プラグイン開発の情報を扱うサイトも多かった1998年、バージョン8より現在のVectorWorks(バージョン2009よりVectorworksと表記)に改称。2006年、バージョン12より上位エディションDXをリリース。それまでのA&A独自機能を盛り込んだ製品から、NNAのオリジナルをローカライズした製品へとシフト。ただし、独自機能は拡張ツール(プラグイン)集として提供される。2008年、バージョン名を年号に。NVの意向をより反映した現行のラインナップへ。同時に高額化が進み、個人事業主や小企業では導入が難しくなった。プラグインオブジェクトも販売されるものが主流となった。Vectorworks サービスセレクトがスタート、実質的な年間契約制に。有料セミナーも頻繁に行われるようになる。2015年3月現在、最新バージョンは2015(Version 20.0に相当)。Mac版はVersion 12.5以降でIntel Mac(インテル製プロセッサを搭載したMac)にも対応している。Vectorworks 2016以降、リアルなレンダリングが可能なRenderworksが標準搭載されている (以前は別売)。Renderworksには、Cinema 4Dに使われているCineRenderが搭載されている。Vectorworks特有のファイル形式はVWX(Vectorworks)形式である。拡張子は2008で"vwx"に変更されたが、Version 12.5までは"mcd"であった。"mcd"はMiniCadとして開発・販売されていた名残であり、またWindows CADではMicroCADAMがMiniCad以前より使用していた拡張子でもある。これら以外のフォーマットのファイルにも対応しており、他のCADソフトとの間でデータのやりとりが行える。主なフォーマットとして、次のようなものがある。

出典:wikipedia

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