ミトー (, クメール語ラテン字表記:Me Sor) はメコン・デルタ地帯にあるベトナムの都市で、ティエンザン省の省都。付近はかつてクメール王朝の領域であり、現在も多数のクメール人が住んでいる。ホーチミン市から日帰りで訪れることのできるメコン川クルーズの観光地として人気があり、中洲のトイソン島()に果樹園や運河が観光用として整備されている。メコン川対岸のベンチェとは、2009年に開通した国道60号線ラックミエウ橋()で結ばれている。街には国道1A号線が通っており、ホーチミン市、カントーなどと結ばれている。17世紀中盤、明王朝の滅亡により、50隻の船と3千人の部下を連れ広南国に亡命してきた楊彦迪(ユオン・ガン・ディック、)の入植により拓かれた。広南国の滅亡後は、1785年に復興勢力およびシャム連合軍と西山朝によって行われたラックガム・ソアイムットの戦いが著名である。
出典:wikipedia
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