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バーチャレーシング

『バーチャレーシング』(Virtua Racing)とは、セガ(後のセガ・インタラクティブ)のAM2研によって開発されたアーケードゲーム。正式名称は『V.R. バーチャレーシング』。フォーミュラ1をモチーフにしたレースゲームで1992年にMODEL1基板で製作された。MODEL1基板はポリゴンにテクスチャーを貼ることができないなど、見た目のインパクトはお世辞にも高いとはいえなかった。しかし、『映像的なリアリティ』よりも『フォーミュラカーをドライブする感覚』を優先して再現することに成功、「ゲームの上手な人が勝つのではなく、本当に運転技術の優れた人が速く走れるレースゲーム」という本物志向のポリシーのもと、かなりの高インカムを記録した。デザイナーは鈴木裕。当初、MODEL1のスペック確認のために制作されたものであったが、思いの外、出来が良かったために商用としてリリースされたという経緯を持つ。鈴木は本作を制作中にピットクルーをポリゴン成形し動かすことができたことによって、のちの大ヒット3D格闘ゲーム『バーチャファイター』(1993年)の製作が可能であるという確信に至ったという。16:9のワイド画面をアーケードゲームとして初めて採用(デラックス筐体のみ)したことや、サーキット外に観覧車を立てたり路面にタイヤ跡が残るなど、描画性能が低いなりにポリゴンの描写にチャレンジしていることが斬新な印象を与え、成功の要因になっている。アーケード版のフル筐体には空気圧力によって膨らむギミックが取り入れられており、カーブによって生じるGを再現している。また、バタフライシフトのセミオートマチック(7速)を導入している。なお、セガのレーシングゲームに多く取り入れられていた視点変化機能は本作が元祖となっている。1993年には、70インチの大画面とほぼ実寸大のフォーミュラカーを模した可動式筐体を採用した『バーチャフォーミュラ』がリリースされている。なお、この機種は、もともと大型店舗への設置を前提としているため、4台通信プレイ仕様(約4800万円)か8台通信プレイ仕様(約9600万円)しか存在しない。こちらの略称がVFであるため、『バーチャファイター』の略称がVFTとなったという経緯がある。この8台通信プレイ仕様は横浜八景島シーパラダイス内のゲームセンターに7台設置されていた時期があった。一台はライブ映像用と思われる。ゲームを実況をするスタッフまでいて一回500円という料金にもかかわらず盛況であった。

出典:wikipedia

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