安部 和春(あべ かずはる、1940年4月7日 - )は大分県速見郡山香町(現:杵築市)出身の元プロ野球選手。1959年、杵築商業高校在学中に西鉄ライオンズの入団テストに合格し入団。杵築商業高校から博多高等学校に転校し日曜日のみ2軍の練習に参加した。その後、に一軍初登板を記録するも右手を故障。この故障をきっかけに「アベボール」と呼ばれる変化球を開発した。この「アベボール」は微妙に変化する変化球であった。翌は中継ぎを中心に10勝、は先発・中継ぎ双方をこなして11勝と2年連続で二桁勝利をあげた。特に、1963年は西鉄のリーグ優勝に大きく貢献した。は、再び中継ぎ中心の登板に戻る。同年オフに本間勝とのトレードで阪神タイガースに移籍。移籍後も中継ぎを中心に登板し投手陣を支えた。は1試合の登板に終わり、同年オフに現役を引退した。現在は博多区上川端町でスナックのマスターを務める。
出典:wikipedia
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