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都区内パス

都区内パス(とくないパス)とは、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線の内東京都区内が乗り降り自由となる特別企画乗車券である。2013年まで発売されていた都区内フリーきっぷ、都区内・りんかいフリーきっぷ等についても併記する。都区内パスは、JR東日本線の東京都区内(東京都23区と同じ範囲内)が一日中乗り放題となる乗車券である。JR東日本の東京都区内各駅で発売する。みどりの窓口では英語表記の発券も可能である。都区内フリーきっぷは、都区内パスの機能に発駅からの一往復の割引乗車券機能が加わったもので、都区内を除く東京駅からおよそ50km圏内の電車特定区間内に発駅設定されていた。都区内・りんかいフリーきっぷは、東京駅から51 - 100km程度に発駅設定され、一往復の割引乗車券機能とJR東日本線東京都区内、東京臨海高速鉄道りんかい線全線と東京モノレール羽田空港線の一部区間が二日間乗り放題となる乗車券であった。いずれも求心力の強い東京(都区内)へ日帰りできる地域に設定されており、1度購入すれば済み、都区内で何度下車しても運賃が変わらないその利便性・経済性から、東京への通勤・通学定期券を持たない人々に多用されてきた。「都区内フリー」・「都区内・りんかい」とその派生乗車券は2013年に全廃された。元々、東京23区内の国鉄線・JR線は利用者の多い区間である。そこで、この区間内を観光、仕事などで1日中頻繁に利用する人の便を図るために東京都区内を1日乗り放題とするフリー乗車券を設定した。かつては都区内以外の駅でも都区内パスを購入することも可能であったが、後に不可能となった。その内、主に東京都区内及びその周辺、おおむね国電区間→電車特定区間とされる東京駅より50km程度の地域については国電フリーきっぷ→都区内フリーきっぷの名称で販売され、有効範囲もおおむね東京都区内相互ないしは出発地 - 東京都区内間の往復となっていたが、2013年3月31日利用分を以って発売を終了した。東京駅より51km以上の区間については東京山手線内が「東京電環区間」と称された1944年より1980年代前半まで東京山手線内を一つの発着駅とした普通乗車券を発行したことなどからその代替を兼ね、東京山手線内および付随する東北本線田端駅 - 赤羽駅間および尾久駅・赤羽線各駅・総武本線東京駅 - 錦糸町駅間、秋葉原駅 - 錦糸町駅間を自由乗車区間とする東京自由乗車券(とうきょうじゆうじょうしゃけん)が発行されていた。また、東北新幹線・上越新幹線・北陸新幹線やエル特急として特別急行列車が頻繁に運行されていた房総地区や常磐線などではQきっぷなどにより東京山手線内を目的地とする乗車券と自由席特急券をセットした特別企画乗車券で対応がなされていた。これら2点を整理・統合し、フリー区間を拡張したものとして2006年3月18日から都区内・りんかいフリーきっぷ、東北新幹線・上越新幹線・北陸新幹線使用のものについては新幹線都区内・りんかいフリーきっぷとした。「都区内・りんかいフリーきっぷ」では、当初は常磐線については設定がなされなかったが、2007年1月15日より発行が開始された。この他、往復に特急が利用できるものもある。なお、「新幹線都区内・りんかいフリーきっぷ」は2010年3月11日出発分、「都区内・りんかいフリーきっぷ」は2013年3月31日利用開始分を以って、いずれも廃止になった。また、東海旅客鉄道(JR東海)東海道新幹線からは、小田原駅・熱海駅発着で東京自由乗車券と同じフリー区間を設定していた「こだま東京フリーきっぷ」を発売していたが、2009年7月16日利用分からこだま都区内・りんかいフリーきっぷに切り替わった。JR東日本発売のフリーきっぷ類の廃止後も残存していたが、2013年7月31日利用開始分を以て発売終了した。東京都区内および吉祥寺駅相互では均一回数乗車券である東京都区内均一回数券(とうきょうとくないきんいつかいすうけん)も発行されていたが、これについては東京山手線内相互を発券・有効範囲とする均一回数乗車券である東京山手線内均一回数券(とうきょうやまのてせんないきんいつかうすうけん)とともに2000年1月31日を最後に発行を終了・廃止している。

出典:wikipedia

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