ローマン ("Lawman") はフランスの元競走馬。2007年のジョッケクルブ賞（フランスダービー）を制した。半姉に2004年のディアヌ賞（フランスオークス）勝ち馬ラティスがいる。2007年にランフランコ・デットーリが騎乗して、ジョッケクルブ賞、ペリエ騎乗でジャンプラ賞と、2つのG1競走を制す。しかし、その後のジャック・ル・マロワ賞で6頭中6着と大敗し、レース後に感染症に罹患していることが判明、2007年平地シーズン中の復帰が難しくなったため、そのまま引退が決まった。2008年からはアイルランドのキルケニー州にあるバリーリンチスタッドで種牡馬となる。初年度の種付け料は25000ユーロ。

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