「OH MY LITTLE GIRL」(オー・マイ・リトル・ガール)は、日本のシンガーソングライターである尾崎豊の13枚目(企画作品を含むと15枚目)のシングル。原題は「セーラー服とリトルガール」で、デモテープ完成時には「となりのリトルガール」となり、プロデューサーである須藤の助言で「OH MY LITTLE GIRL」となった。もともとは同名のデビューアルバム『十七歳の地図』(1983年)に収録されており、2枚目のシングル「十七歳の地図」(1984年)のB面曲としても収録されていた。1994年1月21日にソニー・ミュージックレコーズより発売された。その際、「YUTAKA OZAKI IN LATE WINTER 1984 BOOK」というフォトブックが封入というかたちではなく外部に付属していた。カップリング曲の「ドーナツ・ショップ」は、3枚目のアルバム『壊れた扉から』(1985年)からのシングルカットであり、録音期が異なる。後の2001年に両A面シングル「Forget-me-not / OH MY LITTLE GIRL」として再びシングル化された。1994年にテレビドラマ『この世の果て』(フジテレビ系)の主題歌となり、放送に合わせシングルカットが決定。ラブストーリーのBGMに効果的に流された。2001年公開の映画『LOVE SONG』では「Forget-me-not」と供に主題歌として使用され、2014年公開の映画『ホットロード』ではみたび主題歌として抜擢された。発売初週のオリコンシングルチャートでは、初登場2位を記録。発売2週目には1週目を上回る売り上げを記録し、本人亡き後にして、自身初のオリコンシングルチャート1位を獲得することとなった(それまでは「核」、「LOVE WAY」の2位が最高順位であった)。その後も順調に売り上げを伸ばし、最終的に107.8万枚を売り上げ、オリコン、日本レコード協会双方の集計でミリオンセラーを達成するまでに至った。自身唯一のミリオンシングルであり、売り上げとしては尾崎最大のヒット曲となる。
出典:wikipedia
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