地方競馬招待競走(ちほうけいばしょうたいきょうそう)および中央競馬招待競走(ちゅうおうけいばしょうたいきょうそう)とは中央競馬と地方競馬で毎年交互に行っていた競馬の競走(平地競走)である。中央競馬と地方競馬の交流の項目も参照。1972年以前は中央競馬と地方競馬間の交流は一切無かったが(騎手交流競走すら無かった)、1973年、中央競馬が地方競馬招待競走(サラブレッド系・オープン特別)を創設、この競走には全国の地方競馬から招待を受けた馬が出走した。翌1974年、今度は地方競馬の大井競馬場が中央競馬招待競走を創設。こちらは重賞扱いとし、中央競馬ならびに全国の地方競馬の所属馬を招待した。以降は1年毎に中央競馬と地方競馬で相互に施行されることになった。しかし1981年に中央競馬でジャパンカップが創設され1983年から地方競馬所属馬にも出走を認めたことから存在意義が薄くなり、1985年をもって両競走は廃止された。翌1986年に中央競馬のオールカマーを地方競馬招待競走とし、地方競馬の帝王賞を中央競馬招待競走とすることで引き継がれることとなった。
出典:wikipedia
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