山岳の国、大河の国(さんがくのくに、たいがのくに、ドイツ語:)は、オーストリアの国歌である。作詞は、作曲はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(異説あり)。第二次世界大戦後の第二共和国成立を受け、モーツァルトが1791年、フリーメーソンのために書いたとされる『われら手に手をとり』(K.623a)に、1946年、新たに作った詞をつけたものである。モーツァルトが作曲したとされることについてはかなり疑わしいとされ、本当の作曲者はであるという説もある。オーストリア帝国ならびにオーストリア=ハンガリー帝国時代は「神よ、皇帝フランツを守り給え」 () 、オーストリア第一共和国時代には「」 () 、1920年以降は「」()が国歌だった。現在では1番のみ歌われる。男女同権の立場から「偉大な息子たちの故郷」の部分に「娘たち」を加える歌詞の改訂が議会で議論され、2012年1月より「偉大な娘たち、息子たちの故郷」と歌われることとなった。
出典:wikipedia
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