『蜘蛛女』(くもおんな、原題: "Romeo Is Bleeding")は、1993年製作のイギリス・アメリカ合作映画。原題の"Romeo Is Bleeding"はトム・ウェイツの曲名から取られている。日本公開時のキャッチフレーズは「愚かな男の死骸がゴロゴロ」。ジャック・グリマルディは巡査部長でありながらマフィアにも内通し、報酬を得ていた。同僚からロミオ(色男)と囃される彼は、美しい妻のナタリーと愛し合いながらも、若い愛人シェリーまで囲い、マフィアからの賄賂で潤った快適な生活を送っていた。ある日、ジャックはマフィアの女殺し屋モナ・デマルコフを護送する任務に就く。モナは美しく強烈な魅力を放っていたが、マフィアのボスのドン・ファルコーネでさえ持て余し怖れるほど、狡猾で残忍な女でもあった。モナから自分を逃がすよう持ちかけられ誘惑されたジャックは、まるで蜘蛛の巣に絡め獲られていく獲物の様に、次から次へと彼女の罠に嵌られ破滅へと追いやられていく。
出典:wikipedia
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