『日本海大海戦 海ゆかば』(にほんかいだいかいせん うみゆかば)は、日本の戦争映画。東映系で1983年6月4日に公開された。日露戦争での日本海海戦を扱った作品。主人公は沖田浩之扮する軍楽隊員で、戦艦三笠に乗り込んだ軍楽隊を中心に描かれている。 同じ舛田利雄監督と笠原和夫脚本による『二百三高地』(1980年)、『大日本帝国』(1982年)と合わせ、「東映戦争3部作」と呼ばれる。なお、冒頭の要塞攻略シーンは、『二百三高地』から流用されている。なお三船敏郎は、1969年に東宝系で公開された『日本海大海戦』と同じ東郷平八郎役で出演している。記載順、漢字表記はエンディングクレジットに準ずる。特殊技術音声技術協力記載順、漢字表記はエンディングクレジットに準ずる。単独クレジットと並列クレジットは水平線で区切った。脚本の笠原和夫が「またぞろ東郷平八郎を正面から描いても仕方あるまい」と、軍楽隊を扱うことにした。海軍の軍楽隊が戦闘に参加したのは日本海海戦だけで、これは使えると直感し変化球勝負に出た。結果、岡田茂東映社長(当時)は「近年稀に見るええ本やったけど、映画になったらあかんわ。あの監督、音楽的才能ないな」と総括した。
出典:wikipedia
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