霜降山(しもふりやま、霜降岳(しもふりだけ))は、山口県宇部市にある標高約250mの山である。一般には霜降山と呼ばれ親しまれているが、正しくは霜降岳と呼ばれる。霜降岳(本城)(250m)、前城(246m)、後城(236m)、中城(170m)などの5つ山からなる。付近に、男山、観音岳という山もあり、それら一帯も含めて市民から憩いの場として親しまれている。1179年(治承3年)に厚東武光が霜降城を築いた。城といっても、土塁や空堀などを設けただけの山城である。後に大内弘世によって攻められ落城した。男山山頂付近には駐車場があり、山口県道219号西岐波吉見線から登山道に入り車で山頂付近まで登ることが出来る。展望台があり、宇部市街を見渡すことが出来る。登山道は、持世寺ルートや広福寺(中山観音)ルートなどの11ルートがある。
出典:wikipedia
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