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コンバットライブス

コンバットライブス(THE COMBATRIBES)は、株式会社テクノスジャパンの開発により、業務用ビデオゲーム機(アーケードゲーム)向けとして稼働し、のちにスーパーファミコンに移植されたビデオゲーム。テクノスジャパンの看板作品である『熱血硬派くにおくん』、『ダブルドラゴン』に続く、テクノスジャパンのベルトフロア型アクションゲーム。ニューヨークを舞台に闘いが繰り広げられる。現在、版権はミリオンが所有している。アメリカではSFC版がバーチャルコンソールで配信されている。日本でも、SFC版が2011年5月17日よりプロジェクトEGGにてWindows向けに配信されている。1990年に稼働開始したアーケード版は、当時のテクノスジャパンが手がけるゲームとしては大容量の80メガのロムカートリッジを使用し、背景のビデオモニターにボスの顔が写るなど、映像面で凝った演出が施されていた。通常は2人同時プレイだが、DIPスイッチの設定によっては3人同時プレイが可能になる(海外版は3人同時プレイ固定仕様)。なお、アーケード版ではコイン(硬貨)を入れるとプレイヤーキャラクターの体力が回復する。この為、次のプレイの予約の意味でコインを入れたつもりが、使用中のプレイヤーキャラクターの体力が回復して仰天するというケースもあった。業務用のベルトスクロールアクション作品の中でも本作の難易度は極めて高い。その要因として次の点が挙げられる。キャッチコピーは『荒々しい奴らを蹴散らし、最後の戦いを乗り越えて物凄い連中がやってきた!』『俺達が、奴らを全員地獄へ叩き込んでやるぜ!』『これが格闘進化形!遊(や)らずに死ねるか!!』1992年にはスーパーファミコンに移植されたが、こちらはロムの容量が16メガと少なくなったので演出面やアクションやステージ構成などで幾つか省略されている所がある他、2人同時プレイまでしかできない。その一方で、アーケード版には存在しなかった対戦モードが追加されており(同じ制作スタッフによるファミコン版の『ダブルドラゴン』にも対戦モードが存在する)、ボス格の敵との会話も追加され、当時としてはアーケード版の再現性が高く、二人同時プレイでも動作に全く支障が出ない(同時期のスーパーファミコン版『ファイナルファイト』では二人同時プレイそのものがカットされている)。システム周りも改善されており、場面が切り替わると体力が全回復したり、最終ボス以外のボスキャラクターには連続攻撃がきちんと入るようになったのが大きく、アーケードでは極めて辛いキャラクターだったブローヴァでもかなり戦えるようになっている。アメリカで配信されているバーチャルコンソール版では"Ground Zero"が"Guilty Zero"と修正されている。2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件への配慮ともとれる。SFC版のキャッチコピーは『アーケードで一大旋風を巻き起こした物凄い奴らがやってきた!』主要な制作スタッフは1987年稼働開始のアーケード版『ダブルドラゴン』開発チームである。1990年稼働開始のアーケード版のディレクターは谷本敦と富山徳之が共同で担当。アーケード版のメインキャラクターデザイナーは『ダブルドラゴン』のメインキャラクターデザイナーだった緒方孝治が、メインプログラマーは『ダブルドラゴン』にも関わった西村成孝が、音楽は『ダブルドラゴン』のBGMを手がけた山根一央が担当している。1992年発売のスーパーファミコン版については、アーケード版のディレクターだった富山徳之がプロデューサーを担当。ディレクターは『熱血硬派くにおくん』や『ダブルドラゴン』をディレクションした岸本良久が、メインプログラマーは、アーケード版のサウンドプログラマーだった平沢道也が担当。また、スペシャルサンクスには『ダウンタウン熱血物語』シリーズの吉田晄浩や関本弘之らの名前もある。富山徳之は、ディレクターの岸本良久によると「テクノスの天才クリエイター」。テクノスジャパンの主要な開発スタッフによる新作タイトルであったことが伺える。基本は、パンチ、キックの2ボタンと8方向レバーで操作する。ダッシュ中は体に攻撃判定があり、体当たりができる。ダッシュ中に攻撃ボタンでそれぞれのキャラが持つダッシュ攻撃。怯んだ相手にレバーを前に入れて掴み。ダウンした相手に重なる位置でレバー下に入れると馬乗り。敵がダウンするとき、吹っ飛び中の敵の体は地面に付くまで攻撃判定があり、すぐ後ろにいる敵を将棋倒しのようにダウンさせることができる。技名がわからない攻撃については(仮)とつけている。主人公は「狂戦士」バーサーカー (青服の金髪・バランス型)、「大斧」ブローヴァ (黄服の黒人・パワー型)、「雷撃」ブリッツ (赤服の長髪・スピード型)の3人で、ゲーム中では彼らを「コンバットライブス」と呼ぶ。コンバットライブスとは「コンバット(戦闘)」と「トライブ(種族)」を組み合わせた造語である。企画者の岸本良久のゲーム制作の考え方との関連は不明だが、「1+1=3」 という考え方はテクノスジャパンのゲームを語る上でのポイントであり、その要素を前面に押し出された例は珍しい。コンバットライブスは犯罪組織「グラウンド・ゼロ」を壊滅させるべくニューヨークを訪れる(オープニングとエンディングには世界貿易センタービルが映し出される)。ゲーム中の流れは「街で暴れている悪党を倒してボスを呼び出し、そのボスも倒し、ボスにグラウンド・ゼロについての情報の聞き込みをして、次の目的地へ行く」という展開で進行していく。スーパーファミコン版ではデモシーンがあるのでストーリーが分かりやすいが、アーケード版にはデモシーンが存在しないので少々分かり辛い。尚、3人の名前が本名なのかニックネームなのかは不明。設定では、この3人は元アメリカ陸軍で、ニューヨークに来るまでに地方マフィアなどをいくつも壊滅させている。また、ストーリー上「コンバットライブス」とは彼らを示す言葉だが、自ら名乗ったわけではなく、自然と呼ばれるようになったと言う設定。余談だが、稼動前の宣伝ポスターのイラストでは、ブローヴァとブリッツの服の色が逆になっている。後に発売されたサウンドトラックでもポスターと同じ絵が使われたが、服の色は修正された。スーパーファミコン版では雑魚キャラクターの種類がアーケード版に比べると少ないが、スーパーファミコン版に登場している雑魚キャラクター達は対戦モードでは主人公3人やボスキャラクター達と同様に使用可能である。ただし、雑魚キャラクター達とボスキャラクター達は対戦モードを始める際にパスワードを入れないと選ぶ事が出来ない。名前のある雑魚はSFC版の対戦モードに登場する。なお、アーケード版のみに登場する雑魚は正式名称が不明なので、便宜上(仮名)を付けている。アーケード版のみに姿を見せる敵の協力者たち。プレイヤーキャラクターが倒すことはできない。括弧内はスタート前に表示されるテロップ。恐らく敵のチーム名であると思われる。

出典:wikipedia

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