香西 元盛(こうざい もともり)は、戦国時代の武将。管領・細川高国の重臣。丹波国の有力国人である波多野稙通の実弟で、長兄の勢力拡大に従って、その命令により香西氏(上香西氏)の名跡を継いだ(年代的に考えて香西元長の跡を継いだものと思われ、名前の「元」の字も香西家の慣例により付けたものである)。元盛は細川高国に仕え、大永4年(1524年)10月、次兄・柳本賢治と共に高国と対立する細川晴元の残党を和泉国で打ち破るという武功を挙げた。しかし、大永6年(1526年)7月13日、細川尹賢の讒言を信じた高国によって上意討ちにされた。元盛は武将としての力量はあったが教養が無く、文盲であったという。このため尹賢は元盛が細川晴元や三好元長に対して内通を約しているという偽造文書を作り上げて高国に讒訴し、それを高国が信じてしまったのが事の起こりとされる。死後、兄の稙通・柳本賢治らが高国の暴挙に激怒して挙兵し(桂川原の戦い)、この事件は高国政権崩壊の契機となった。
出典:wikipedia
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