川原 昭二（かわはら しょうじ、1953年11月17日 - ）は佐賀県鳥栖市出身の元プロ野球選手（投手）。九州産業高校から丹羽鉦電機を経て、1975年ドラフト2位指名で日本ハムファイターズに入団。1982年から中継ぎ投手として一軍に定着。翌1983年はリーグ最多の59試合に登板し、11勝2セーブ。1984年には西武へ移籍した江夏豊の後釜として抑えを任され、4勝14セーブを記録したが、1986年9月に左膝半月板を手術。1989年に自己最高の防御率2.63を挙げるものの同年限りで現役を引退。その後は二軍コーチを経て、スカウトに転身した。その後は東北楽天ゴールデンイーグルススカウト。2015年12月31日付で退職。

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