『でいじーちぇーん 〜TERMINATOR GIRL〜』(- ターミネーターガール)は、鱚から2005年2月25日に発売されたアダルトゲームソフトである。未来から来たロボッ娘たちの騒動に巻き込まれる青年を描いたアダルトゲーム。基本的にはラブコメディ路線を貫いているが、選択次第でシリアスな展開になることもある。なお、題名の「でいじーちぇーん」は、本来はひなぎく数十本で花の輪を作る遊びを指しており、そこから転じて時を超えて結ばれる人間関係を象徴する形で名づけられた。また、パソコンの周辺機器のデイジーチェーン接続もモチーフとなっており、イブリースの髪飾りは、SCSIの終端子、つまりデイジーチェーンのターミネータにを模したものになっている。主人公・御厨衛の死後200年ほどの未来。衛とその子孫が開発したアンドロイドを軍事用に改造したA3(Autonomy Action-Arms: 自律行動型兵器。本作品の造語)が人類に向かって反乱を起こした。人類社会は機能を停止し、人類側の抵抗組織は最後の望みをかけて、A3の改造版で唯一の機体イブリースを衛の青年時代に送りこみ、将来の開発を阻止しようとする。歴史の流れを変えようというのだ。ただ、徹底的な平和主義者のレジスタンスのリーダーであるエドワード・サリンジャーはイブリースに対して衛を殺すことなく、色仕掛けでの機能停止を命じたのである。衛がその気になるとイブリースはところかまわず突然現れ、最後まで迫ってくる。一方、反乱の20年ほど前、A3が人間に忠実であったころの衛の子孫、御厨真名(みくりや まな)はレジスタンスの動きを察知し、A3であるリリス数体をつれて衛の時代にやってくる。もしも、レジスタンスの計画が成功し、衛の定められた未来が変われば、真名は生まれないことになるからだ。だから、イブリースの任務を何としてでも阻止しようとする。具体的には、神代杳子(かみしろ ようこ)と衛を予定通りに結びつけてしまうのだ。突如として異様な事件に巻き込まれ、事情を知って行く衛。果たして見ることも感じることもできない遠い未来を、そして運命に翻弄されるイブリースを救えるのか…。
出典:wikipedia
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