中野美知子（なかの みちこ）は、日本の言語学者、早稲田大学教育・総合科学学術院名誉教授。専門は語彙機能文法であるが、心理学や論理学の分野でも過去に多くの論文を執筆するなど、当該分野においてその実績は広く認知されている。英語教育の分野で研究者を育成し、異文化交流を通した英語学習を基盤に、自らの大学における英語教育の改革に取り組んだ。津田塾大学学芸学部英文学科卒業。同大学院修士課程修了後、エジンバラ大学大学院修士・博士課程修了。博士（応用言語学）。1990年（平成2年）早稲田大学教育学部助教授。1992年（平成4年）より教授。2015年(平成27年)退職。

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