篠栗駅(ささぐりえき)は、福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗にある、九州旅客鉄道(JR九州)篠栗線(福北ゆたか線)の駅である。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。自動放送が導入されている。1番のりばを長者原・柚須・博多方面、2番のりばを城戸南蔵院前・筑前大分・直方方面、3番のりばを当駅で折り返す列車が使用するが、直方方面の一部列車は3番のりばを使用する。利用客は多いが、特急「かいおう」が通過するため、特に博多方面に向かうラッシュ時は当駅から満員列車となる事が少なくない。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅の南側(下り方向に向かって左側)に小さな駅舎が設けられている。直営駅で、みどりの窓口が設置されている。また、自動改札機を備え、SUGOCAの利用が可能である。2011年度の1日平均乗降人員は10,492人である。駅周辺は篠栗町の中心部にあたり、篠栗町役場にも近い。駅の南側約100mの場所を県道607号線が篠栗線に並行する形で通っており、駅とこの道路を軸として商店街が広がっている。橋上駅ではないが、駅舎に近接して構内をまたぐ歩道橋が設置されており、駅裏から駅への通行の便が図られている。駅裏は住宅地として開発が進められている。バスは、西鉄バスのバス停として、駅正面を出て県道607号線に篠栗バス停が、歩道橋をわたり駅裏側に篠栗駅前バス停がある。また、篠栗町のコミュニティバス(無料)であるオアシス篠栗巡回バスのバス停として、駅正面横町役場前に篠栗町役場前バス停が、駅裏側を出てすぐオアシス篠栗前にオアシス篠栗バス停がある。
出典:wikipedia
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