山梨県第1区(やまなしけんだい1く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。2013年の区割り変更に伴い、区割りが大きく変更された。2013年の区割り変更前は以下の区域であった。小選挙区制導入後の1996年の第41回衆議院議員総選挙で、民主党は公認争いで輿石東と小沢鋭仁が対立。結果、輿石が選挙区から立候補し、小沢は比例単独候補に回った。しかし、輿石は選挙区で落選し、小沢は比例で当選するという皮肉な結果となった。その後、輿石は参議院に鞍替えした。それ以降、小沢が選挙区で4回連続当選して地盤を築いたが、2012年の第46回衆議院議員総選挙の目前に小沢が民主党を離党、日本維新の会に移った。これに激怒した党幹事長の輿石は、党独自の候補者擁立を模索。引退を表明していた内閣官房副長官の斎藤勁を立てて、「小沢落とし」に執念を燃やした。小沢は日本維新の会の比例単独1位に記載されており、落選の可能性はほとんど無かったが、たとえ自由民主党を利することになっても小沢を選挙区で当選させないことに尽力した。結果、自民党の宮川典子が初当選し、16年ぶりに自民党が議席を奪回した。小沢も比例で復活当選した。山梨県内の小選挙区再編後初めてとなる2014年の第47回衆議院議員総選挙では、小沢が維新の党の比例近畿ブロック単独1位候補として国替えし、民主党は前回3区で同党の後藤斎に破れるも比例復活当選し、解党されたみんなの党に所属していた中島克仁を擁立。中島が小選挙区で当選し、宮川は比例復活で当選した。みんなの党解党時に所属していた前職衆議院議員のうち当選を果たしたのは、代表であった浅尾慶一郎と中島の2人だけである。
出典:wikipedia
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