岬 太郎(みさき たろう)は、高橋陽一の漫画『キャプテン翼』に登場する架空のサッカー選手。血液型はAB型。アニメの声優は「昭和版」は山田栄子、「J」の少年期は小林優子、青年期は結城比呂(現・優希比呂)、「平成版」の少年期は雪乃五月、青年期は鳥海浩輔。ポジションはMF。大空翼の盟友であり、通称「フィールドのアーティスト」。出生地は不詳であり、画家である父親・一郎と全国各地を転々とする生活をしていた。そのため、所属チームも転々としており、どのようなタイプの選手とでもすぐにコンビプレーができる抜群の適応能力を持っている。翼に匹敵するほどの実力の持ち主であり、小学6年の対抗戦の日に南葛小に転校してきて以来、翼と共に「ゴールデンコンビ」と呼ばれ、偶然ながらツインシュートも放っている。南葛小以前には、明和FCやふらの小に所属経験があり、日向を小次郎と呼び、松山を呼び捨てにする間柄である。他人を思いやる寛大な性格で、小学生時代には離婚した父親を気遣い、母親のことは父親の前では話さず「自分にはもったいない息子」と父親に言わしめた。天真爛漫な翼と比較して大人びた面を見せている(母親と再会した時は涙を流していた)。その一方で、試合での正念場などでは激しい気性を見せることもある。主な背番号は11番。フル代表、ジュビロ等では、「3+8」(=11)の背番号を使用している。大空翼、若林源三、日向小次郎など単独でも威力を発揮するキャラクターとは異なり、翼とのペアでないとと威力を発揮しないことが多い。そのような引き立て役が多いにも拘らず、殆どの人気投票では一位になっている。明和FC(日向小次郎とのコンビ) - ふらの小サッカー部(松山光とのコンビ) - 難波FC(中西太一とのコンビ)でこの3校は順不同 - 南葛小サッカー部 - 南葛SC - 西峰小サッカー部 - フランス日本人学校(所属クラブなし)- 南葛中 - 南葛高校 - ジュビロ磐田 名称は全て作中の実況によるフレーズより。「II」では南葛高校のキャプテンとして2度の全国制覇を果たす。翼参加前の全日本ではキャプテンとして親善試合を戦った。また、サンパウロとの対戦において、初めて翼と対戦した。「III」でフランスに渡り、「IV」では翼の所属するサンパウロと、「V」では松山の所属するマンチェスターと対戦した。基本能力は高いが、浮き球以外の必殺シュートを持っていない。南葛高校(II) - シャンゼリゼ(III) - マルセイユ(IV) - パリ(V)
出典:wikipedia
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