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松本電鉄バス

松本電鉄バス(まつもとでんてつバス)は、アルピコ交通が運行するバス事業のうち長野県松本市を中心とするエリアの愛称である。愛称は2011年3月31日までの社名であった松本電気鉄道に由来する。2011年4月1日に社名変更が行なわれたが、長年にわたり地域に親しまれたことや地元感情を踏まえ、旧社名の「松本電鉄」も通称として残す方針となった。この項では、前身である「松本電鉄」バス部門およびアルピコ交通本社、アルピコ交通東京株式会社およびアルピコ交通大阪株式会社のバス路線について記述する。1984年(昭和59年)には、松本、白馬、大町、池田、麻績、明科、豊科、浅間、塩尻、辰野、新島々の11の営業所があったが、1991年(平成3年)には松本、白馬、大町、池田、明科、浅間、塩尻、新島々の8つに、1992年(平成4年)には松本、白馬、大町、明科、浅間、塩尻、新島々の7つに、1997年(平成9年)には松本、白馬、大町、浅間、塩尻、新島々の6つに、1999年(平成11年)には松本、白馬、大町、浅間、新島々の5つに、と路線網の縮小とともに減少を続け、2009年(平成21年)12月15日限りで白馬営業所と大町営業所が川中島バスに移管されたことにより、現在は松本、新島々の2営業所のみである(塩尻は車庫として現存しているが、信州アルピコタクシーが現在管理している。)。また、冬季は路線運休のため休業する上高地バスターミナル内の事務所は、車両・乗務員の配置はないが「上高地営業所」を名乗る。1984年(昭和59年)当時の営業エリアは、松本市、塩尻市、大町市、岡谷市、諏訪市、東筑摩郡全域、南安曇郡全域、北安曇郡池田町・松川村・白馬村・小谷村、諏訪郡下諏訪町、上伊那郡辰野町、小県郡丸子町であったが、その後大幅に路線廃止を行ったことにより、現在の営業エリアは松本市、安曇野市(旧南安曇郡豊科町・四賀線が経由)、上田市(旧小県郡丸子町・鹿教湯温泉線が経由)、東筑摩郡山形村となっている。なお、塩尻市もごく僅か(空港 - 朝日線、松本空港入口 - 信州スカイパーク体育センター間の、ごく一部)ではあるが経由している。松本発着の高速バス・特急バスは次の通り。尚、各路線の停車場、停車時刻及び下記以外の各路線については、アルピコ交通のホームページ「アクセス信州」にて公開されている。各路線の停車場、停車時刻は、松本電気鉄道のホームページ上で公開されている。管内の路線は次の通りであり、路線に記されている[ ]内の数字は系統番号である。実際には途中折り返しも含めて、行先ごとに番号がつけられているため、[ ]内に矢印を付け、行き先と番号の関係を明確にしている。系統番号の付番方式は、上記の路線図にも記されているが、松本市内を片方向循環する路線。多客期には増発される場合がある。この路線は、1999年に松本市長が松本駅 - 松本城間における周遊バス運行を発案したことが発端で、同時に、松本電気鉄道も100円運賃による市街地循環バスを計画していたため、双方の計画をすり合わせることにより誕生した路線である。この路線の運行前は市街地におけるバス利用者はあまり多くなかったが、運行後は他路線も含め利用者が増加傾向となった(下記の利用状況参照)。車両は日野・レインボー、日野・ポンチョ(いずれもタウンスニーカー専用デザイン)を使用しているが、場合によっては一般色の日野・レインボーを使用することもある。水玉乱舞号【クサマヤヨイ号】、アルプちゃん号などの特徴的なラッピングバスも運行している。→各コースの停車場、停車時刻及び路線図松本市は、タウンスニーカー車輛の導入等について、経費の一部補助などを行っている。2008年7月16日から運賃は、それまでの100円均一から、北コースと東コースは190円均一、南コースと西コースは150円ないし190円となった。2014年4月1日からは、消費税増税に伴い北コースと東コースは200円均一、南コースと西コースは150円ないし200円となった。一日乗車券は500円(小人250円)で、松本城などの沿線観光施設入場料が割引となる特典が付く。※「平均乗車密度」とは、ある系統のバス1便あたりの平均利用者数で、始点から終点まで平均して全ダイヤ全区間にバスに乗車している人数のことである。カーブの多い山岳路線のため座席定員制で立ち席乗車ができない。満席の場合は増車して対応するが、松本地区発は増車できないので新島々バスターミナルまで並行する別便(高山行きなど)に便乗となる。運賃は区間制だが前払い。1000円以上するところが多いがバスターミナルの窓口と車掌から切符を購入する場合は高額紙幣が使用できる。上高地から新島々・白骨温泉・乗鞍高原行きに乗車する際には整理券が必要で、窓口で切符の提示か購入時に当日分から2日後分まで受け取ることができる。発車10分前になると番号順に案内する。帝国ホテル前と大正池からは乗車できない。※濃飛バスと共同運行。毎年4月20日頃から11月15日までの期間限定運行。※国民休暇村 - 大雪渓・肩の小屋口間は乗鞍岳春山バスとして毎年、5月下旬から6月までの期間限定運行。 国民休暇村 - 乗鞍山頂(畳平)間は毎年7月1日から10月31日までの期間限定運行。※濃飛バスと共同運行。毎年5月1日から10月31日までの期間限定運行。長野県内の自治体からバスの運行委託を受けている。主に松本バスターミナルを起点に長野県中部の観光地へ定期観光バスが運行されていて、次のようなコースが設定されていた。一部コースでは浅間温泉・美ヶ原温泉からも乗車・降車可能であった。2012年(平成24年)11月、東京支社東京営業所を板橋区東坂下に開設し、2015年4月1日に分社化した。アルピコ交通東京株式会社の業務内容は以下の通り。2016年(平成28年)10月、大阪市大正区に開設。アルピコ交通大阪株式会社の業務内容は以下の通り。いすゞ・三菱ふそう・日野の3メーカーを導入しており、日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)製は導入していない。本節では以下、GI(グループアイデンティティ)導入に伴い導入されたアルピコグループ共通色を「アルピコカラー」と表記する。高速車は36人乗り便所付のハイデッカー・スーパーハイデッカーで統一されている。2009年夏には中央高速バス新宿 - 松本線にセレガハイブリッド(RU1ASAR)が導入されて活躍した。貸切車は途中の道路環境が厳しい上高地への輸送に対応した全長11m級のミドルデッカーが主体であるが、スーパーハイデッカー車両も存在する。一時期、定期観光バス用にダブルデッカーを導入したことがある。塗装デザインは当初は路線車と同様の色であったが、1985年に貸切バス販売センターとして「信州観光バスセンター」が設立されるのと同時期に銀色ベースにブルーとピンクの帯を入れたカラーリングに変更された。さらに1990年12月からGI導入に伴いアルピコカラーが導入されている。路線バス車両は長らく冷房車の導入に消極的で、自社発注車両は1991年まで非冷房車の導入であった。特に1988年に導入されたいすゞ・キュービック(P-LV314L)は、T字形の半固定窓を装備した車両ながら非冷房車だった。1992年の導入車両から冷房装備とされ、同時期から京阪バスや淡路交通・山陽電鉄バス・大阪市営バス・神戸市営バス・都営バスなどの移籍車の導入も始まった。現在は京王電鉄バスグループや横浜市営バス・川崎鶴見臨港バス・神奈川中央交通などからワンステップ車やノンステップ車が移籍してバリアフリー化が進んでいる。1994年からはハイブリッドバスの日野HIMRが上高地線に新製配属され、以後も継続的にHIMR車の導入を進めたことから、1999年には環境庁(当時)から自然環境功労者表彰を受けた。さらに2001年からはセレガHIMRも加わった。2015年12月現在、新島々営業所に所属しているバスは全車ハイブリッド車である。過去の車両で特筆すべきものとしては、1973年から1975年にかけて、ボンネットバスを置き換えるため北村ボディを架装したいすゞBU10Kが挙げられる。これらは当初上高地線を走り、その後松本や白馬などの各地に転属、一部は長野オリンピックの観客輸送も担当し、翌1999年秋にさよなら運転を行なって廃車となった。これらの車両の一部はGI導入に伴う塗装変更でアルピコカラーに塗り替えられた(右の写真も参照)。中にはアルピコカラーをまとったバス窓の車両も存在し、1997年時点でも長野オリンピックの輸送準備のため保管されていた。1991年に路線バスにアルピコカラーが導入された時点での塗装の地色はすべてアイボリーホワイトだったが、鹿教湯温泉線用のリフトバスがデビューした1995年以降の導入車両は、基本的にハイブリッドバス・ノンステップバス・ワンステップバスはパールホワイト、そうでないツーステップ車はアイボリーホワイトになっている。2009年12月に、翌2010年の松本電気鉄道創立90周年を記念して、現在最古参の路線車である1984年製三菱P-MP118M「松本22あ1461:社番10480」をアルピコカラー導入以前の旧塗色に塗り変え、メモリアル号と命名し、12月14日から一般路線で運行している。

出典:wikipedia

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