我孫子市立我孫子第一小学校(あびこしりつ あびこだいいちしょうがっこう)は、千葉県我孫子市を通る国道356号線近くにある公立小学校。通称は「一小」(いっしょう)。我孫子市でも歴史が古い小学校である。我孫子駅から歩いて15分のところにある。正門を入ってすぐ左手より、校庭を左半分囲むように、グリーンウォールと呼ばれる森と道がある。2段構造になっており、2段目の排水溝にはオタマジャクシや水中生物などが生息している。木登りができる木が多く、子どもたちの遊び場としても人気が高い。また、マラソン大会でのコースにもなっている。平成15年度まで、日本で愛鳥モデル校に指定されていた。校内には、他校にはあまり例の無い、「野鳥観察クラブ」「愛鳥委員会」と呼ばれる組織が存在し、各教室のドアの窓は鳥がデザインされている。また、「鳥の博物館 空の仲間たち(通称:鳥の部屋)」という教室が存在し、「野鳥観察クラブ」「愛鳥委員会」の活動場所の他、鳥に関する本やビデオ、鳴き声が収録されたCDなどの資料が大量に補完されており、誰でも閲覧することができる。後述するクラブ活動の一つで、手賀沼や学校周辺を散策し、時には外部講師の方の指導も受けて、野鳥観察を行う。観察は記録に取り、後で整理をする。平成13年度には、夏休みに「ツバメ探検隊」と称し、市内各地でツバメの巣を探してマップにした。また、ツバメの巣のある家の方などにお話を伺い、いつごろからつくり始めたのかなど、詳しい情報を収集。さらには「我孫子市鳥の博物館」の方からも、ツバメについてお話を伺い、最終的には論文にまとめ、現在は「鳥の博物館」に報告資料として保管されている。校内のクラブでも最も活動に時間をかけるクラブである。主な活動内容は以下の通りである。校内放送で、放送委員会によるお昼の放送にて行い、昼休みに「鳥の部屋」で採点を行う。だいたい、3問程度の問題で、単純に放送で問題を読み上げたり、テープで鳥の音声を流す、ビデオを流す、などいくつかパターンがある。昼休みに担当の委員が鳥の部屋へきて、ビデオを流したり、CDを流したりする。また、CDをテープにダビングして、独自のアルバムを用意し、再生しておくこともある。他には、鳥の部屋の整備なども行う。1872年(明治5年)9月4日に学制が公布され、近代的学校制度として小学校が設立されることになった。我孫子宿を中心とした第5大区2小区は、我孫子宿、根戸村、宿連寺村、布施村、高野山村、久寺家村、柴崎村、青山村、下ヶ戸村、岡発戸村、都部村、中峠村、中里村、都部新田、岡発戸新田、青山新田、我孫子新田、根戸新田、呼塚新田の1宿12村6新田であり、我孫子宿延寿院に本校を置き、各村にあった村塾、私塾を分校として開校した。運動部文化部週に1時間、クラブ活動の時間が4年生以上には設けられている。廃止されたクラブ
出典:wikipedia
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