『オペレーションサンダーボルト』 ("OPERATION THUNDER BOLT") は、1988年にタイトーから制作・販売したアーケードゲームである。ジャンルはガンシューティングゲーム。1987年に同社より発売されて人気を博した、『オペレーションウルフ』の続編である。前作は1人プレイ専用だったが、本作では2人同時プレイが可能となった(2人同時プレイが可能なガンシューティングは、アーケードでは本作が初である)。前作同様こちらも世界中でヒットし、本作のシステムは『リーサルエンフォーサーズ』(コナミデジタルエンタテインメント)の登場まで、同ジャンルのデファクトスタンダードとして定着した。専用筐体に取り付けられたモデルガンを操作し、通常武器のマシンガン(トリガー)と特殊攻撃のロケット弾(銃口左側ボタン)を駆使してステージを進める。どちらも弾数に制限があるが、ステージ中に登場するアイテムを取ることで補給できる。弾薬の他にも、体力回復ドリンクや照準を表示させるレーザーポインターなど、様々なアイテムが出現する。全8ステージ。ステージ選択はできない。なお、最終面でプレイヤーが死亡すると強制ゲームオーバーとなり、コンティニューできない。また、パイロットが死亡した場合はバッドエンドとなる。1989年8月15日付の北海道新聞『「戦争はゲームで」興奮、やるかやられるか』の題名にて写真の戦争ゲームの一例として本作が取り扱われ、「ゲームとは言え戦争をする光景は許されないような気がする」などの戦中派が批判した記事が掲載された。この新聞記事は1989年11月号の『ゲーメスト』の読者ページにて取り扱われ、後に1990年1月号の読者ページにて投稿者からこの新聞記事の意見交換が行われた。これにより、ゲーム作品における暴力・残酷描写問題に一石が投じられることとなった。
出典:wikipedia
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