南越後観光バス株式会社(みなみえちごかんこうばす)は、越後交通出資の乗合バス・貸切バスを運行する会社である。乗合バスの運行エリアは新潟県南魚沼市、魚沼市、小千谷市、中魚沼郡津南町、南魚沼郡湯沢町などで、長野県下水内郡栄村へも乗り入れる。越後交通から1987年12月4日に分社。新潟県南部の上越新幹線・上越線の駅の他、ほくほく線・只見線・飯山線の駅からも発着している。学校・病院への生活路線の他、冬期間のスキー・スノーボード客の輸送のため、越後湯沢駅前発から各スキー場への路線も多いようである。越後湯沢駅発の栄村(森宮野原駅前)を結ぶ路線は、新潟・長野県境を越える唯一の「急行バス」である。尚、※は地域間幹線系統として、国・新潟県の補助を受ける。沿線の学校の休校日によって経路が一部異なる日がある。十二峠が通行止めの場合は以下のルートで運行される。清津峡方面へ行きたい場合は、山崎で下車し、十日町タクシーによる乗合タクシーを利用しなければならない(要予約)。1日6往復(土曜・日曜・祝日4往復)1日7往復(土曜・日曜・祝日6往復)1日5往復(土曜・日曜・祝日3往復)1日4往復(土曜・日曜・祝日2往復)1日11往復(土曜・日曜・祝日8往復)※2010年9月30日で廃止。※2010年9月30日で廃止。※2010年9月30日で廃止。親会社である越後交通に準じた車両が使用されていて、4メーカー保有している。越後交通からの車両のほか、東急バス、都営バス、阪急バス、川崎市交通局、神奈川中央交通、相模鉄道などからの譲渡車も導入している。カラーリングは銀色地に赤帯の越後交通色のほか、ハイライトカラーと呼ばれる白地に青系の模様を配した車両もある。なお、前者の場合、赤帯部に金色の文字で「南越後観光」と社名が入るが、越後交通本体から移籍してきた車両の一部には、もともと、「越後交通」と書いてあったものに、「南」の文字のみ付け加えた「南越後交通」となっている車両も存在する。以前は、ほとんどの車両は車内の運賃表示器に、旧式の紙製の料金表を使用した機器が使用されていたが、デジタル式運賃表への交換が進み、2014年現在、紙製のものはわずかに残るのみとなっている。
出典:wikipedia
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