大阪府第6区(おおさかふだい6く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。千林商店街や花博記念公園鶴見緑地があることで知られる大阪市北東部の商業・住宅地2区とパナソニックグループの本社や工場が立ち並ぶ北河内の工業都市2市から構成される。中選挙区制度時代は大阪市側が旧2区、守口市と門真市が旧7区であった。3区・5区・16区と並ぶ公明党の金城湯池であり、2005年までの選挙では福島豊(1996年は新進党所属)が地盤を守り続けてきた。2009年の第45回総選挙では、全国的な自公政権への逆風の中で、福島は民主党の村上史好に敗れ、議席を失った。2012年の第46回総選挙では、前回落選した福島の後継者である伊佐進一が当選し、公明党が議席を奪還した。前回議席を得た村上は民主党を除籍され、日本未来の党公認として戦ったが小選挙区では敗れ、重複立候補していた比例近畿ブロックで1議席を獲得した日本未来の党の名簿登載者の中で惜敗率がトップ(38.1%)となり、比例復活当選となった。当選挙区で比例復活が発生したのは小選挙区制導入以降、初めてである。2014年の第47回総選挙でも、伊佐が小選挙区で連続当選。一方、村上は生活の党から立候補したが日本共産党の渡司考一にも得票数で下回って最下位となり、重複立候補していた比例でも生活の党が近畿ブロックで議席を獲得できず、落選となった。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。