京都府第1区(きょうとふだい1く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。京都市の中心部全域をほぼカバーしている。立命館大学や同志社大学などの大学や伝統産業に従事する中小企業が多い。設置以来、自民党の伊吹文明と日本共産党の穀田恵二が毎回激しい選挙戦を繰り広げている。自民党幹事長や文部科学大臣などの要職を歴任してきた伊吹が強固な地盤を築き当選を重ねているが、共産党の勢力も強く、穀田も毎回5万票前後の票を得て比例復活している(なお、重複立候補制度導入以降7回の衆院選で、7回とも比例復活している議員は穀田のみである)。2009年の第45回衆議院議員総選挙では自民党への逆風を抑えきれず、伊吹は民主党の平智之に敗れ、初めて民主党が議席を獲得。伊吹、穀田も比例で復活当選し、同一選挙区を地盤に持つ衆議院議員が3人誕生した。2012年の第46回衆議院議員総選挙では伊吹が小選挙区当選、穀田は比例で復活当選となった。一方、みんなの党に移籍した平は落選した。2014年の第47回衆議院議員総選挙でも伊吹が当選し、穀田は7度目の比例復活での議席獲得となった、また平は無所属で出馬したが落選している。中選挙区時代は2区と選挙区が統合されていたが、現在では分かれている。2010年3月1日現在の人口は483,152人。
出典:wikipedia
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