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テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー

『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー』 (TALES OF THE WORLD Radiant Mythology) は、2006年12月21日にバンダイナムコゲームスから発売されたPlayStation Portable (PSP) 用RPG(公称ジャンル名は「きみのためのRPG」)。『テイルズ オブ』シリーズの外伝的作品で、『テイルズ オブ ファンタジア』から『テイルズ オブ ジ アビス』までの歴代8作品から全19人(内、戦闘参加は14人)のキャラクターがゲスト出演する。シリーズキャラクターが一堂に会するというコンセプトは以前発売されていた「なりきりダンジョン」シリーズと似ているが、本作ではプレイヤーが作成したキャラクターが主人公となり、テイルズ オブ シリーズの歴代キャラクターと一緒に冒険することができる。北米ではグレードポイントを用いてのアイテム・装備品の購入など、追加要素をプラスされたものが発売された。名前、職業、フェイスパターン、性別などを自由に設定できる。職業は初期状態で選べるのは戦士、盗賊、僧侶、魔術師の4種類だが、ストーリーが進むにつれて剣士や格闘家など職業が増えていく。プレイヤーはメインストーリーのほか、各アドリビトムの受付にて提示される様々なクエスト(モンスター退治から料理の配達まで)を受け、それをこなしていく。システムは『テイルズ オブ ジ アビス』の「FR-LMBS」をベースとしている。フリーランにより3D空間を自由に動いて戦うことが出来るアクション戦闘になっている。また、「オーバーリミッツゲージ」も存在し、これを利用した「オーバーリミッツ」の発動や「秘奥義」システムなども『テイルズ オブ ジ アビス』と同様である。ADスキルやFOFといったシステムは廃止され、シンプルなものとなっている。見所としては、発動するとターゲットしている敵に4人のメンバーが連続で術技を使用する「連携」がある。こちらは「オーバーリミッツゲージ」が満タンになったときに発動できる。また、特技が「特技」「秘技」「奥義」の3つに分類されていて、順にキャンセルして連携することができる。敵キャラクター(エネミー)については今回登場する一部のキャラクター(アウロラ等)を除けば100%『テイルズ オブ ジ アビス』(オタオタ等)の敵キャラクターが裏ダンジョンを含め採用されて登場している。以下は主人公が転職可能な職業の一覧。剣士・格闘家・ビショップ・魔法剣士・狩人・忍者は上級職で、ゲーム開始時に選ぶことが出来ない。また、上級職へ転職するには、それぞれの「紹介状」と相応のグレードポイントが必要となる。また、各職業には男女1人ずつ傭兵が設定されており仲間に入れることが出来る。他のキャラクターからレシピを教えてもらうと「生産」ができるようになる。「生産」コマンドでは、従来のテイルズ オブ シリーズにあった「料理」だけでなく、武器や防具の強化、アイテムの作成などができるようになっている。料理では食材アイテムから回復アイテムの「料理」を作る。例えば「パン」と「レタス」と「チーズ」からパーティー全員のHPを15%回復させる「サンドイッチ」を作るなど。「鍛冶」、「服飾」、「道具」では武器や防具を鉱石や宝石で強化できる。パラメータの強化だけでなく、特殊能力を付加することもできる。また、石ころを研磨剤にしたり、複数のアイテムから別のアイテムを作成することもできる。ただし、成功率や強化の効果は生産スキルに依存する。本作はネットワークに対応しており、自分の作成したキャラクターを公式サイトにアップロードすることができる、他人がアップロードしたキャラクターをダウンロードし、傭兵として雇うなどのことが可能であったが、2007年7月2日からは、傭兵のダウンロードのみが可能となっている。また、特殊なアイテムが「プレゼント」として配信されている。新アイテムの配信は「夏のアイテムセット」をもって終了した。以前はそれぞれ期間限定での配信だったが、現在は過去に配信されたアイテムもダウンロードできるようになっている。「蝕むモノ」によって消滅の危機に瀕した世界テレジアは、最後の希望として世界樹より自身の分身である主人公(ディセンダー)を生み出す。主人公は世界を救うため、異世界ヤウンのディセンダーモルモ、記憶喪失の少女カノンノ、テイルズ オブ シリーズのキャラクターたちと共に旅立つ。彼らとともに行動する中で主人公は異世界のディセンダーであるウィダーシンに出会い、蝕むモノがウィダーシンの世界「ギルガリム」であると告げられる。ウィダーシンはマナが少なく荒廃していたギルガリムを種子の状態へと戻し、他の世界を捕食させ完全な世界を作ろうとしていた。ウィダーシンを追う中でカノンノの記憶が戻る。彼女は異世界パスカのディセンダーで、滅びに瀕していたパスカをウィダーシンの提案に乗せられギルガリムに捕食させたのである。自身の間違いに気付いたカノンノは、ウィダーシンではなく主人公とともに戦うことを選ぶ。ウィダーシンを倒すと、ギルガリムに捕食された世界がマナとして流れ出した。主人公・モルモ・カノンノがマナをテレジアの世界樹に集めると、マナは種子となり異世界が再生する。モルモとカノンノは自身の世界へと帰り、主人公も世界樹へと帰っていく。世界の中心には「世界樹」が位置し、あらゆるものを形成している物質「マナ」を生み出している。世界樹は世界が危機に陥った際に、自身の分身である「ディセンダー」を生み出し、世界を救う。ディセンダーは「世界樹の守り手」とも呼ばれ、平和な世界に生み出されることもある。物語の舞台となる世界「テレジア」はマナが非常に潤沢している。各街には「アドリビトム」という、簡単に言うと「何でも屋」の組織が存在する。アイリリーのものはガンゼルの圧政に対抗するレジスタンス、ドープルーンのものは魔物に対抗するための騎士団であるなど、街によって立ち位置が微妙に異なる。テイルズ オブ シリーズからのゲストキャラクターは『テイルズ オブ ジ アビス』の2人を除き最初からテレジアの住人である(スター・システム)。登場している全19人のうち14人は、傭兵として各地の宿屋でパーティに誘うことができる。彼らはゲームがある程度進むと宿屋にてパーティに誘うことができるようになるが、主人公の名声や相手キャラクターとの好感度によっては断られることもある。いくら好感度が高くとも運が悪ければ断られることもある。キャラクターたちには一騎討ちの勝負を挑まれることもあり、関連のある人物と組んで1対2、1対3の戦いになることもある。「マイソロジー」とは「マイ」(自分)と「ミソロジー」(神話学)の造語で、自己探求学の意。主題歌は『テイルズ オブ コモンズ』のテーマ曲も手掛けた植村花菜が担当する。オープニングテーマは「光と影」、エンディングテーマは「紙ヒコーキ」。『テイルズ オブ マガジン』で連載された。著者は寿らいむ。カノンノが主人公となっている。

出典:wikipedia

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