桶谷 大（おけたに だい、1977年12月23日 - ）は、京都府出身のプロバスケットボールコーチである。朱雀高校卒業後、アリゾナ州立大学へコーチング留学のため渡米。帰国後の2005年、bjリーグに参戦する大分ヒートデビルズにてアシスタントコーチに就任。しかし成績不振によりジョワン・オールドハムヘッドコーチが解任されたため、2006年1月12日にヘッドコーチ代行となる。シーズン終了後、ヘッドコーチに正式就任。2006-07シーズンには、チームを初のプレイオフに導いた。契約は2008年6月30日まで。成績不振を理由とし、また本人の申し出により2008年5月30日付けで契約解除。同年、琉球ゴールデンキングスのヘッドコーチに就任。bjリーグにおける複数チームでの指導は、桶谷が史上初となる。2008-09シーズンシーズンには初優勝に導く。2011-12シーズン、2度目の優勝。2012年6月、琉球のヘッドコーチを退任し、岩手ビッグブルズヘッドコーチに就任。2014-2015シーズンにはbjリーグ新記録となる19連勝を成し遂げ、チーム初のプレイオフ4に導くなど岩手でも手腕を発揮した。2014-2015シーズン限りで岩手のヘッドコーチを退任。同年より大阪エヴェッサのヘッドコーチに就任。

出典:wikipedia