


スマイルトゥモローは、日本で生産・調教された元競走馬・繁殖牝馬である。2002年優駿牝馬、同年フラワーカップの勝ち馬。2歳時は3戦1勝。3歳3月の黄梅賞で2勝目を挙げた後、中一週のフラワーカップを勝利してクラシックへ駒を進める。桜花賞は出遅れて6着に敗れるが、続く優駿牝馬(オークス)を後方一気で勝利。桜花賞馬アローキャリー不在という混戦の中、ただ一頭見せた上がり3ハロン34秒台の末脚でGI勝利を手にした。オークス勝利後は気性難の影響が大きくなり、5歳の3月まで一度も勝利を挙げることなく引退した。レースでは引っ掛かりながら暴走し、追い切り時には馬場入りするのも一苦労という状態になっていった。2003年の府中牝馬ステークス(3着)では、抑えが利かずに1000m通過56.3秒の大逃げを見せたこともあった。2004年3月19日に登録抹消。同年3月13日の中山牝馬ステークス(7着)が最後のレースになった。引退後は、故郷の千代田牧場で繁殖牝馬として繋養されている。2005年産のスマイルオンザラン(父ブライアンズタイムの牡馬、JRA8戦1勝)は、セレクトセール当歳市場にて7455万円で取引された。2007年産のスマイルタイム(同じく父ブライアンズタイムの牡馬)はJRA4勝を挙げ、1600万下条件まで勝ち上がっている。
出典:wikipedia
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