ティアラ（Tiara、1987年11月27日 - ）は、沖縄県出身のモデル、女優。本名・旧芸名は喜友名 星（きゆな てぃあら）。スペースクラフト所属。血液型O型。父親はアイルランド系アメリカ人で、母親が日本人のハーフ。プロゴルファーの辺土名求は母方の従父（辺土名の母がティアラの大叔母に当たる）で、DA PUMPのISSA、子役の辺土名茶三海、歌手の里中茶美、プロゴルファーの辺土名二茶姉弟はいとこにあたる。沖縄アクターズスクール出身で、喜友名星として安座間美優らとトップ集団B.B.WAVESに所属していた。2001年ごろからモデルに転向し、芸名をティアラに改名。以後、10代後半 - 20代女性をターゲットとしたファッション雑誌で活躍。2003年から2005年までアミューズ所属の女性アイドル育成プロジェクト、BEE-HIVEのメンバーだった。2006年には映画『ハチミツとクローバー』で女優デビューを果たした。2010年から2012年まで日本全国の映画館で本編開始直前に上映された映画盗撮防止キャンペーンのCM「NO MORE 映画泥棒」第2期分に出演していたことで知られている。映画館に行けば必ず観客が目にすることになるCMであるため周囲の反響は大きく、開始から数年経ってもティアラの元にはCMをもじったバラエティの依頼が来たという。本人は映画館での周囲の視線が恥ずかしく、CMと同じように一人で映画館へ行くことはなくなってしまったと語っている。韓国KBS放送の世界同時生放送型・音楽番組「ミュージックバンク」の2011年上半期決算スペシャル回にて、日中韓混合K-POPグループ・CROSS GENEの寺田拓哉とともにK-POPファンの日本の芸能人としてKBS日本放送局から出演した。

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