「ドント・ストップ・ミー・ナウ」(Don't Stop Me Now)は、イギリスのロック・バンドであるクイーンが1978年に発表した楽曲。アルバム『ジャズ』に収録、発表された。また、1979年にシングルカットされ、イギリス9位、オランダ14位などチャート入りし、ヒットした。アルバム発売前には「僕を止めないで」という邦題がつく予定だったが、何らかの事情により取りやめられた。作曲はフレディ・マーキュリー。演奏はクイーン。PVも製作され、DVD「グレイテスト・ビデオ・ヒッツ1」などで視聴することができる。また、PV内ではジョン・ディーコンがコーラスに参加している様子が撮影されている。この曲ではギターがほとんど使われていない。ギターソロまでギターパートは一切なく、その後もわずかに音が確認できるだけである。その代わりにフレディのピアノが全編通して使用されている。しかし近年再発された収録アルバム『ジャズ』のボーナストラックで「with long-lost guitars」と名付けられたバージョンでギターパートが収録された。ただし、ギターソロは若干異なっている。歌詞の中に出てくる「Lady Godiva」についてはゴダイヴァ夫人を、「Mr. Fahrenheit」については華氏を参照のこと。この曲は、クイーンの1978年、1979年のツアーで演奏された。そのため、ライヴ・アルバム『ライヴ・キラーズ』にも収録されている。また、1979年の日本ツアーでも演奏された。この楽曲は多数のアーティストにより、カバーされている。主なカバーアーティストとしては、ヴァンダルズ(2004年カヴァー)、マンハッタン・ジャズ・クインテット(2005年カヴァー)、マクフライ(2006年カヴァー)などがいる。2007年にはNUDAのCMで東京スカパラダイスオーケストラがCM内でスカ風にアレンジしたバージョンを披露している。映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』で劇中挿入歌として使用された。また日本のCMに頻繁に使われる曲の一つで、 1990年代にはノエビアとコスモ石油、2000年にはダイハツのムーヴで採用され、2006年にはキリンビバレッジの清涼飲料水NUDA (ヌューダ) のCMに用いられ、岡村隆史(ナインティナイン)や梨花がこの曲に合わせたダンスを披露した。
出典:wikipedia
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