蒼き狼（あおきおおかみ）は、モンゴル人の祖とされる伝説上の獣（トーテム）。転じてチンギス・ハーンのこと。『元朝秘史』の「上天より命ありて生まれたる蒼き狼（ボルテ・チノ、）ありき」のくだりに由来する。チンギス・ハーンを扱った作品のタイトルにしばしば用いられる。

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