『スプラッターハウス PART III』 ("SPLATTER HOUSE PART III") は、1993年にナムコ(後のバンダイナムコエンタテインメント)から、アーケードゲーム『スプラッターハウス』(1988年)の家庭用オリジナル続編(シリーズ三作目)としてメガドライブで発売されたアクションゲームである。日本でも発売されたのだが、ゲーム中のメッセージはステージの合間のストーリーデモも含めて英語のみで、日本語へのローカライズは一切されていない。また日本版では一部のデモがカットされており、海外版では操作や技等が異なっている。各デモ画面では実写が使われている。これまでの前2作とは異なり、奥行きがあるベルトスクロールアクションゲームに変更されている。ライフもゲージ制になっている。コンティニューは無限で、パスワード制。パスワードはゲームオーバー時に表示される。スコアシステムは無くなった。攻撃力が高く、敵との距離を保ちつつ攻撃出来る。同ステージ内なら部屋間の持ち越しも可能。なおパワーアップリック時は、どの武器を拾っても投げつけるだけになる。床に落ちているものの他、敵を倒すと手に入る事もある。全6ステージで構成されている。各ステージは1フロアで構成されており、たくさんの部屋で区切られている(ただしステージ6はボス戦のみである)。入った部屋の全ての敵を倒さなければ次の部屋へ行くことは出来ない。敵が出現しない部屋、トラップのみの部屋もある。敵を全滅させた部屋も戻ると稀に敵が再び配置されることもある。ステージ内のボスフロアへたどり着き、ボスを倒せばステージクリアとなる。なお部屋内の全ての敵を倒した際、スタートボタンを押すとステージマップを見る事が出来る。またステージクリアタイムによって、ストーリーの流れ、エンディングが変化するマルチストーリーを採用している。あのおぞましい惨劇から5年。リックとジェニファーの間には、一人の息子が誕生していた。彼の名はデイビッド。そして、彼らの平和な日々はいつまでも続くと思われた…。リックとジェニファーによって封印を解かれた邪神の一族は、最終目的である『究極邪神』の降臨をもって、完全なる復活を遂げんと暗躍を繰り返していた。『究極邪神』復活の鍵は2つ。その霊媒となる人間と、時である。霊媒にはリックとジェニファーの息子であるデイビッドが選ばれた。時は邪神の祭壇に満月が影を落とすとき、即ち『月食の夜』が選ばれた。そして、月食の夜、帰宅したリックが見たものは、おぞましくも変わり果てた我が家だった。建物の全ては、邪悪なものたちに占拠され、ジェニファーやデイビッドの姿さえ見えない。リックは茫然と立ち尽くした。「助けなければ…」と、心に誓ったとき、あの忌まわしき仮面は、三度その姿をリックの前に現した。『さあ、我が力をお前に貸そう。我が宿敵を破るために…』本作ではある程度ダメージを与えると敵の顔面が崩れる演出がある。前作にも登場していたボディイーターやダークネールは、今回は障害物として登場。
出典:wikipedia
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