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電信切手

電信切手(でんしんきって)とは、電信(電話ないし電報)料金を納付するために発行された切手である。世界の一部の国で発行されている。多くの国では、郵政事業と同様に電信事業も国家による経営であった。そのため郵便料金と同様に電報の納付に電信切手が用いられていた国もある。大部分は郵便料金として使用することができなかった。また多くの国では短期間で郵便切手で電信料金を納付するようになったため、多くの国では短期間の使用で廃止された。イギリスでは1870年に電信事業が国営化されたが、それまで電信会社が切手類似の料金納付用のラベルを発行していた。国営化されてから1876年に電信切手が発行されたが、その後郵便切手が使われるようになったため廃止された。またスペインでは1879年に電信切手を緊急措置として通常の切手として使用できたことがある。なお、電信切手は通常は切手とみなされない場合が多いが、切手コレクションの一環として収集され取引される場合もある。日本では、1885年5月7日に電信料金の納付のために電信切手が発行された。これは、当時電信が工部省の管轄とされていたことによるところが大きい。発行されたのは1、2、3、4、5、10、15、25、50銭と1円の10種類であり、凸版印刷の小型サイズであった。しかし電信が逓信省に移管されて暫くすると、事務の煩雑さを解消するため、電信料金は郵便切手で納付することになり、電信切手は1888年3月10日に廃止、1890年には使用禁止となった。以後は電信事業が郵政事業と分離される1949年まで、電信・電話料金の支払いに郵便切手を使うことが出来た。

出典:wikipedia

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