谷 公一(たに こういち、1952年1月28日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(5期)、復興大臣補佐官。復興副大臣、国土交通大臣政務官、衆議院国土交通委員長を歴任。父は、農林水産大臣、北海道開発庁長官、沖縄開発庁長官を歴任した元自民党衆議院議員の谷洋一。兵庫県立八鹿高等学校、明治大学政治経済学部政治学科卒業。1975年兵庫県庁に入庁し、防災局長、政策室長を歴任。父の政界引退を受け、兵庫県庁を退職して出馬を表明するが、兵庫県議会議員の日村豊彦も名乗りを上げたため、自民党兵庫県連の兵庫県第5選挙区支部と谷洋一後援会の合同役員会において、異例の「予備選挙」が実施された。公一が過半数を獲得し、兵庫5区の候補者に内定。2003年の第43回衆議院議員総選挙で兵庫5区から立候補し、初当選。2008年には衆議院議事進行係に就任した。2009年8月の第45回衆議院議員選挙では小選挙区で敗北し、重複立候補した比例近畿ブロックでも当選圏に届いていなかった。しかし、当選圏内にいたみんなの党の候補者が重複立候補した小選挙区で法定得票数に達しなかったため比例での当選資格を喪失、その議席が自民党に回り、本来次点であった谷が繰り上がりで当選した。2009年9月20日、谷が支部長を務める自民党兵庫県第5選挙区支部が第44回衆議院議員総選挙公示直前の2005年8月19日、国と請負契約を結んでいた建設会社から100万円の寄付を受けていたことが、同支部が提出した政治資金収支報告書から判明した。公職選挙法では、国と契約を結んでいる企業が国政選挙に関連した寄付を行うことを禁止している。同支部では、選挙資金としてでなく通常の政治活動への支援として受け取ったとしている。2012年12月の第46回衆議院議員総選挙では小選挙区で4選。第2次安倍内閣で復興副大臣に就任。副大臣を1年8か月務め、2014年10月より復興大臣補佐官に就任。同年12月の第47回衆議院議員総選挙では小選挙区で5選。
出典:wikipedia
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