『陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!』(じんないりゅうじゅうじゅつぶとうでん まじまクンすっとばす)は、にわのまことによる日本の格闘アクション漫画。漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、1995年11号から1998年まで連載された。全15巻。2009年4月15日発売の『コミックBREAK』(日本文芸社刊)創刊号より、約6年後を舞台にしサスペンスの要素を取り入れた続編『陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!』の連載が開始される。2009年10月の7号をもって『コミックBREAK』が紙媒体刊行終了したため、以降は『週刊漫画ゴラク』(同社)2009年11月20日号より移籍連載された。2014年『別冊漫画ゴラク』(同社)にて連載。2015年現在はWEBコミック『ゴラクエッグ』にて連載されている。単行本は現在17巻まででており、累計販売部数は160万部を突破している。なお、本頁では続編についても記載する。戦国時代に合戦の組打から生まれた武術・陣内流柔術。その使い手である主人公真島零は中学生時代は不良であったが、高校生になって陣内流史上最強と言われる八代目宗家・城之内将士を超えるため、世界最強の格闘家を目指す。その過程で様々な武道・流派と闘い、成長していく。若き日の桜井軍侍が創設したフルコンタクト空手の流派。通常の試合、組手では現実の多くのフルコンタクト空手流派のルールを踏襲しており、素手での顔面攻撃を禁ずるが、全日本大会の決勝に限り拳サポーター着用のうえそれが許可される。設立当初は「殺人組手」「ケンカ空手」を掲げており、あまりの過激さのため高校生以下は入門すら許さなかった。歴史を重ねるにつれ、徐々に時代に合った形へ変化を遂げ、全国に支部を展開するまでとなった。続編『真島、爆ぜる!!』では総合格闘技の台頭に伴い、門下生の離脱でかつての栄華はなくなっている。戦国時代、仙台藩御留流家臣、陣内佐十郎重直が興した流派。500年の歴史を持つ。他門に敗れたことはないとされ、格闘家の間で一目置かれる存在。モデルは柳生心眼流であり、実在する技も作中に登場している。集英社。ジャンプコミックス。全15巻。宙出版。宙コミック文庫。全9巻。文庫版。 日本文芸社。ニチブンコミックス。全10巻。愛蔵版。この他、廉価版が宙出版ミッシィコミックスにて2005年に全7巻、日本文芸社Gコミックスにて2014~2015年にに全4巻発行されている。日本文芸社。ニチブンコミックス。既刊18巻。『最強×激闘 真島クンすっとばす!!』のタイトルでソーシャルゲーム化され、2012年2月2日よりクルーズがMobageより提供。チームバトルゲーム。
出典:wikipedia
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