谷 伍平(たに ごへい、1916年10月1日 - 2007年6月20日)は、日本の政治家、官僚。元北九州市長(1967年~1987年)で、福岡県直方市出身。東京帝國大學法学部卒業後、鉄道省入省。日本国有鉄道門司鉄道管理局長、東海道新幹線支社長などを経て、自民党・民社党両党の推薦で1967年3月1日に北九州市長に就任。5期20年にわたり北九州市長を務めた。北九州市にとっては、この時期は産業構造の変化に伴う経済の低迷に苦しんだ時期に当たるが、政策としては公害の克服や都市インフラ整備といったことに地道に取り組んでいる。なお、これらの課題については、次の末吉興一市長の下でも引き続き取り組まれることになった。また、生活保護の不正受給の実態を知って激怒した谷は「生活保護は人を駄目にする」という持論を持つに至り、生活保護受給への基準を一層厳しくして引き締めを行い、(後に水際作戦と呼ばれる状態の)継続を断固徹底させており、これも末吉が引き継いで実行していた。2007年6月20日、急性肺炎により入院していた北九州市内の病院で死去。。
出典:wikipedia
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