『リターン オブ ジ インベーダー』(Return of the invaders)は1985年に稼動開始したタイトーのアーケードゲーム。開発はUPL。スペースインベーダーシリーズの第3弾である。「スペースインベーダー パートII」から5年ぶりに発表された作品であり、パワーアップやチャレンジングステージなど、様々なシステムが追加されている。2方向レバー、1ボタン(ショット)で基地を守る砲台XEROVYを操作しながら敵を倒していく。砲台が全滅するか、または残機が何機あってもインベーダーが画面の一番下まで占領されるとゲームオーバーとなる。全16面構成で、16面をクリアするとまた1面に戻る。特定のインベーダーは撃たれると編隊から弾き飛ばされて落下してくるが、これをもう一度打つことでボーナス得点が入る。撃墜する高度が低いほど高得点。スペースインベーダーのトーチカに相当するゼロガードは左側から3分の2のところで連結されており、連結部分だけを撃って切り離すことでゼロガードを遮蔽物とした攻撃が可能。特定のインベーダー(ZICON)を3匹以上残してそれ以外の敵を全て倒すと、マザーシップから多数のインベーダーが降下してくるボーナスステージが始まる。ボーナスステージが終了する条件は以下の通り。インベーダーは1体倒すと300点なので全て倒せば300×230=69000点。また、マザーシップ自体の得点は1万から3万点。敵の攻撃に触れると、フレクターは離脱されるが、自機は減らない。画面上部を通過するUFOを撃つとアイテムを入手することが出来る。但し、フレクター部分を撃つとフレクターも壊れてしまう。また、フレクターは自動装着である。本作はUPLが開発しているが、これは自社の資金を上げるためにやっつけで作ったとされている。なおUPL自体はノンクレジット扱いのため、開発元がそれだとは長らく知られていなかったが、メカデザインなど随所にUPLテイストが盛り込まれている。西角友宏がデザインしたインベーダーは、フォントの一部として登場するのみである。
出典:wikipedia
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